節分の朝に鬼より先に私に泣かされた娘の話
2月3日、節分の日の朝。
ごはんを全部食べるまでは、いないいないばぁ!(教育テレビ)は見ることが出来ない。テレビを見るほうに気をとられてしまい、ご飯が一向に進まないし、保育園に登園しなければいけないので時間制限もある。本人もその件に関しては理解をしているようで、「いないいないばぁはさ、ごはんたべてからなんだよね。」と聞き返す日もしばしばある。
だが、その日は違った。
「ごはんたべなくても、いないいないばぁみていいんだよ!」
そうか。今日はそんな気分の日なのか。何でもイヤイヤ!と感情的になる娘ではないが、その日その日の気分によって波がある。
すかさず私も「だめだよ。いないいないばぁは、ご飯食べてからなんだよ。」と言う。
そしてその後の娘の放った一言が私の逆鱗に触れた。
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