2021/01/29分析と結果
トレーディングビューに投稿した記事と、翌日確認した結果(背景が黄色の部分)です。
ドル円は105円から一旦の反発があると見込み陰線を1本つけた時点で投稿しました。その後はそれまでの上昇トレンドが一服し黄緑6ヶ月移動平均線に支えられながら、上値は105円に抑えられる展開となっています。
オージードルがダブルトップをつけ下げやすい形になっていることをお知らせしました。この後、上記のようにドル円が節目に到達しドルが弱含んだため、ドルストレートは下げから反発する展開になりましたが、2回止められている青1ヶ月線を突破するには至らず、下げに回帰する動きになりました。
ポンドドルは大きく波打ちながら平行に推移する展開を繰り返していました。このような動きをしている銘柄ではトレンドフォローは通用せず、逆張り戦略を取る必要がありますが、短期足で取引していると全体像が見えず、値動きに振り回されてしまいます。
投稿後はドル安の流れから上昇しましたがレンジ上限を突破できず、やはりレンジの動きが継続しています。
ユーロドルは、オージードルのような平行推移型とは違い、効いている移動平均線に挟まれた空間を行ったり来たりするパターンに入っていることをお知らせしました。投稿後価格は上昇しましたが、矢印で事前に示した通り、青1ヶ月移動平均線で止められる形になっっています。
このように、価格形成のパターンを丁寧に読み、未来を想定しておければ、戦略的な投資を行うことが可能になります。
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