📉投資に必要十分な5つのインジケーターを改定しました📈
はじめに
僕はインジケーターを開発しています。
元々は自分がトレードするのに必要だったから、友人のプログラマーにお願いして作ってもらってましたが、
「これみんなで使えばみんなハッピーやん」
と思うようになり、自分以外の人にも提供する様になりました。
チャート分析って、習得するのに何年もかかりますよね。わかったような気がしたのにトレードがうまくいかない、という時期が長く続き、本当に嫌んなっちゃいます。僕もそのような時期をイライラしながら5年近く過ごしたの思い出します。
本当に必要なインジケーターって 「どんだけ?」
インジケーターって星の数ほどあって(そんなにはないか😂)、目移りしますが、学習の時間を省くためにも、またトレードで実際に意識できる数に絞るためにも要るものだけ厳選しています。
・移動平均線
・ボリンジャーバンド
・ストキャス
・ADX+DMI
・エンベロープ
「こんだけ。」
これ以外、例えば一目均衡表やATRなどは必要に応じて表示する事も稀にありますが、普段トレードする上ではほとんど必要ありません!
今回の改定内容
インジケーターを開発、販売する人の殆どは、新しいものを次々と発表してお金儲けに走りがちです。「今度のは凄いよ!」「今までになかった・・・」などと焚き付け、好奇心を煽って買わせようと躍起になります。
僕の場合、それはせず、自分も使う物だから、必要に迫られて改訂を行います。
今回改定が必要になったのは、トレード講座で初心者用、中上級者用それぞれのトレードルールを決めた事が要因です。
初心者用トレードルールでは短期基準線、中期基準線両方の移動平均線の上に価格があれば買い、下にあれば売りを考えます。
また中上級者ルールではそれに加えて、短期ボリンジャーバンド、中期ボリンジャーバンドによる短期・中期トレンドを意識します。
これまでのインジケーターでは、
・短期基準線と短期ボリンジャーバンドの中心バンド
・中期基準線と中期ボリンジャーバンドの中心バンド
が一致していませんでした。今回これを統一する事でエントリー条件とトレンドを同時に把握できるようにします。
また、エンベロープは元々この短期・中期基準線が、短期・中期エンベロープの中心バンドになっているので、3つのインジケーターの基準になる線が統一される事になります。
メインチャート、サブチャートに表示される、トレード判断のための文字情報も今回決めた基準線を元に表示されるようになるので、5つ全ての情報が同一の基準を元に表示されるようになり、「どれを見ても辻褄が合っている」インジケーターの組み合わせがついに完成します。
「初めからしとけよ」という声も聞こえてきそうですが、実際には使いながら
「もっとこうした方がいいな、わかりやすいな」
という事がわかってくるものです。インジケーターを最初に作ってから現在約4年?になると思いますが、複雑な相場のロジックを整理し、プログラムに落とし込むには相当の観察と改善の繰り返しが必要なんです。
オンライン講座のメンバーには無料でバージョンアップ
元々の約束で、僕はメンバーからバージョンアップの費用は頂いていません。正直、プログラマーにはそれなりの報酬を支払うので、「いただこっかな…」と思う時もありますが、我慢します😂
僕としてはそんな事より、僕の作ったインジケーターを使いトレードを行なって損失が止まり、利益が出てくれる事がとても大事なんです。身近な人たちから資産家が生まれたら、将来のビジネスパートナーや建築のお客さん(僕の本業は設計事務所です)になってくれるかもしれません。
そんなわけで、今後も精度を高めるためのバージョンアップを重ね、みんなで利益を追求していけるように頑張りますので、コンサルメンバーの方はお楽しみに。また、まだメンバーではない方でインジケーターやトレード講座・コンサルに興味あるという方は、お気軽にライン公式の方にメッセージを下さい。