想うということ-「紫」
今日もアイデアの種でランダムに選ばれた言葉に想いを馳せて文章を書いていきます。
今日のテーマはこちら。
紫(むらさき)は一文字で4音というハイコスパ漢字。
黄(き)にも見習ってほしい。
我々日本人にとって、紫は相当意味がある色だ。
なんせ冠位十二階で一番偉いのが紫色なんだもの。
※ 紫,青,赤,黄,白,黒の順で位が高く、またそれぞれの色に濃い淡いの2種類で上下を割り振って12の位分けをしている
一方で毒のイメージを持つ色も紫で、これはポケモンが世に植え付けたイメージだろう。
めちゃめちゃ寒い時に唇が紫色になったり、調子悪い時に顔色が紫になったりしたときにかける言葉の正解は
「顔色悪いけど大丈夫?」
だと思うけど、紫色がものすごく好きだったら
「顔、むらさきじゃない!?かっけー!」
って言うかもしれない。
そんなこという奴とは距離を置いた方がいいという人もいる。それももっともだ。
でも、私はそいつと仲良くなりたいと思ってしまう。
体調悪くて顔色が紫のとき「かっけー!」って言ってもらえたら、ちょっと元気になる可能性ある。
そのくらいには「紫=かっこいい」という価値観に理解があるつもりだ。
ふと、自分の家にある紫が何かあるかなーと思いあたりを見回したところ、私はあまり紫アイテムを持っていないことが分かった。
数少ないアイテムを紹介します。
もし占いで「ラッキーカラーは紫!」と言われたらナイキのパーカー着て奥田民生のトートに新装版メダロットを入れて出かけよう。
そんでファンタグレープ買って飲むんだ。