MGMT寿司

昨日、前の職場の先輩とご飯を食べている時に「回らないお寿司屋さんにMGMTが流れていたら信用できない」
という話になった。

MGMTを馬鹿にしているのではなく、TPOにあった雰囲気作りができていないと不安になるという話である。

そこから「銀座の寿司屋で15年修行してようやく自分の店を持つことになった弟子のお店に様子見がてら食事に行ったらずっとMGMTのKidsが流れていて困惑する寿司屋の大将」のミニコントをずっとやっていた。

私と先輩はすごい楽しくて面白かったけど、これをちゃんとコントにして人前でやっても全然ウケないだろう。寿司屋でMGMTが流れている異様さが軸のコントだが、まずそれに共感してもらえるのかと、共感してくれたとしてそれを面白がってくれるのか、その面白さって賞味期限20秒くらいじゃないか（他の視点の笑いどころ用意しないともたない）等々、いろんな問題がある。

今のところヨネダ2000の「YMCA寿司」の超絶下位互換みたいなネタだ。
「YMCA寿司」初めて見たとき嘘みたいに爆笑したなぁ。ヨネダ2000すごいな、ほんと。

ずっとKids流れてたら、最終的に寿司握る側もKidsのリズムで握って、食べる側もKidsのリズムで食いそうな気がしてきた。そこまで行けばちょっと面白いかも。

せっかく思いついたんだからコント作ってみようかな。

明日からまた仕事が始まるのが、心から嫌なのだろう。
現実逃避で妄想はかどる日曜日の夜だった。