イジンデンデッキの作り方④【色の決定とそのマリョク編】
コンセプトが決まったら次は使用する色の決定です。
現在色は5種類あります。
赤
青
緑
黄
紫
色は基本的に2色までにしましょう。
理由は事故率を減らすためです。
大体1色につきその色のマリョクが8枚必要になるため色を3色にするとデッキの60%がマリョクになってしまいます。
3色以上にする場合は引き切れるデッキにフィニッシュ用に1枚入れるなどの使い方だとおもいます。
ここで本格的に色を決めます。
コンセプトに一番合い、自分がやりたいことができる色にしましょう。
僕の今回のコンセプトはビート系です。
相手に手札を与えたくないので森閑たる離宮を入れたいので紫を入れます。
そこで除去をしてビートいていきたいので好きな除去(張角&エクスキューション)を採用したいため、黄色も入れます。
この記事を通して作るデッキの条件はこのようになりました。
全体枚数は40枚
森閑たる離宮を入れる
張角&エクスキューションを入れる
黄紫
ここでそれぞれの色について
マリョクの枚数を考えていきます。
確率を計算するとちゃんと出てくるらしいですが、そんなややこしい話はせずに結論だけ言います。
マリョクは各色8枚です。
これを基本にして考えます。
しかし例外もあります。
例えば何が何でもそのイジンを1ターン目に召喚したいとき(鑑真、ストウなど)はそのイジンを4枚とその色のマリョクを9枚にすることで出せる確率が大幅に上がるそうです。
また、先述した通り引き切ってフィニッシュするデッキにはピン刺しマリョクを入れることもできます。
種とオーブとドローマリョク
ここで種とオーブとドローマリョクの違いについても考察します。
まず大前提として装備マリョクやストーンは諸説ありますが私は弱いと思っています。
なのでここではないものとします。
オーブ
オーブとは色付きのレベル2マリョクを表します。
基本的にストーンより優先です。
赤・青・緑にはそれぞれ黄色とのマーブルオーブがあります。
種
種とはマリョクゾーンに置かれた時に山札から1枚をマリョクゾーンに置く効果を持った色付きレベル1マリョクです。
ドローマリョク
ドローマリョクとはマリョクゾーンに置かれた時に1ドローする効果を持った色付きレベル1マリョクです。
たとえばデッキに入っているカード全部のレベルが奇数であり、マホウを多用しない場合は1枚入れることをお勧めします。
これらを踏まえて
引き切ることが前提で裏マリョクを回収できない場合はオーブを入れる
マホウを多用する場合は種を入れることになります。
終わりに
今回はここまでにします。
次回は実際にカードを選びます。
この記事を通して作るデッキの条件次の通りです。
全体枚数は40枚
森閑たる離宮を入れる
張角&エクスキューションを入れる
黄紫
ありがとうございました!