最も役に立つ南米大型ムカデの飼育記事

いつもムカデを殺しまくってるみなさんこんばんは😅

南米の大型ムカデ(ガラパゴスジャイアント ホワイトレッグ 黒ギガ(scolopendra gigantea))を殺さない飼育方法を以下に記します。

ガラパゴスジャイアント
黒ギガ
ホワイトレッグ

飼育温度
上述の3種は大体22-28度で全く問題ありません
16度ぐらいでも生存は確認しましたがなんか微妙に調子よくなさそうに見えたためオススメは個人的にあまりしません🤥
ですが産卵の前段階で温度を下げるのが良いという意見も耳にした事があるためわかりません
今回の記事ではとりあえず生かす、殺さないをテーマに進めていきます😿😿
ホワイトレッグは25より高い方が明らかに良い印象

空中湿度
ガラパゴスジャイアント 黒ギガ
60-80%
正直カピカピじゃなきゃ適当で良いです

ホワイトレッグ
~60%前後
上述の2種よりサッパリしている方が明らかに調子良く見えます

床材
黒ギガ
床材の材質
ヤシガラやピートモス等の普通に掘れる床材が良いと思う。そこそこ潜るため赤玉とか砂とかはあまり良くなそう
また細かく砕いた鹿沼土なんかが混ざってても良い
黒土とかも良い
ベビーの場合潜らせると世話に支障が出るので最低限湿度保てる程度の厚みで潜られないように浅くていい
直径10cmぐらいのプリカなら1.5cm〜3cmぐらいの厚みで敷いて様子見

湿度

床材底面が飼育容器の半分程度の範囲を握ってギリギリ固まらない程度の湿度(ヤシガラやピートモス系が濃い茶色になるぐらい)
その他の部分は乾き目で良い感じ
脱皮前はその他の部分もやや加水する(握って形を保たない程度を目安)

ガラパゴス
材質湿度ともに黒ギガに準ずる。
より潜る感じなので黒ギガより深く床材を用意した方が多分いい

ホワイトレッグ
床材の材質
上述の2種に準ずる

湿度

床材底面が飼育容器の半分程度の範囲を握っても固まらない程度の湿度(ヤシガラやピートモス系が茶色になるぐらい)
その他の部分は乾き目で良い感じ
完全に乾燥してるのは良くないけど湿度が高いとベビーが死ぬ印象
脱皮前には上述の2種と同じぐらいの床材湿度になるよう調整

その他
交接させる際は必須なのでシェルターは用意しましょう

これ以外に飼育のコツはありません
逆にこの飼育でムカデが死ぬようなら購入元か虫本人が悪いのであきらめましょう

南米のムカデのベビーは明らかに当たり外れがあります😿😿

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