南米のムカデの産卵環境
南米のムカデの産むとも思ってなかった小さな個体がまさかの抱卵したのでその時の環境を参考になるかわかりませんが共有します(食卵しましたが)
インターネットみんなケチでうんこなので自分は逆張りおたくなのでここに記します
このような簡素な飼育環境で
床材はヤシガラのみ厚さ7-10cm前後
床材の湿度感は水入れ付近をびしょびしょに
その他の部分はほんのり湿ってるかな?程度
握っても絶対に固まらないぐらい
普段はもう少し乾燥管理でしたがgw中遊びに行き家を空けるため少し普段より床材湿度増しで管理してました。
空中湿度60-70%
温度24-7度
(適当にムカデが寒がらず暑がらなそうぐらい)
このような環境で隠れ家として使用していた樹皮下に穴を掘って抱卵んしていました。
発見時には20個前後卵あったっぽいですが多分少ないんじゃないかと思います
おそらく無精卵でちょくちょく食ってたか
個体が小さかったのかかなと思っています
産んだ個体は頭胴長16-18ぐらいの痩せた野外個体で幅もあまりなく店で売ってる大きめdehaaniぐらいのサイズ感で
卵を産むような図体には見えませんでした😅
そんなしなしなのムカデが産んじゃったので体力が心配で身が震えています👹
以前抱卵した大きなガラパゴスジャイアントの飼育環境も以下に記します
このような大きな容器に床材15cm前後
床材はヤシガラ ピートモス混合割合は適当
産卵スペースをメスが掘り部屋を作れるよう床材の底の方は湿度が高い状態を保ちたい感じ
自分はケースの半分ぐらいにけっこう水をドバがけして通気いい状態にして表面の床材湿度を飛ばしてそんな感じの環境をほんのり維持してます
温度や空中湿度は先述の産むと思ってなかった個体と同じです(多分)
こいつもgw前に派手に加水したのに特に行動に変化はありませんでした🥶
遊びに行く前に床材に多めに加水したことによる湿度の上昇が産卵のきっかけになるとすれば
何度か交接もして以前に抱卵もした大きいガラパゴスジャイアント等も産んでくれそうと期待出来るのですがこいつは全く動きがなく謎です🥶
産んでください
ムカデは勝手に何もしなくても無精卵抱卵してしまうって話ですが自分は多分20匹ぐらいムカデ飼ってますが南米の先述の2匹以外卵拝んだことないので何もわかりませんが今まであんまりムカデ殺してないので飼育環境が大幅におかしいってことはないんじゃないかと自分で思ってるので抱卵にもある程度環境が関係してそうと妄想はしています
この辺の産むきっかけを見つけられると手軽に増やせる虫になってくれそう感があるのでみんなで情報交換をしましょう👹
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