やっちゃダメ! 買い煽り・売り煽り【素人投資016】

こんちは。今回は「やっちゃダメ! 買い煽り・売り煽り」ということでメモ代わりに記事を書いていきます。


前書き

個別株をやり始めたことで、この株買いましたとか、売りましたとかを報告したい欲が多少でてきたんですね。
実際、先日は沖縄電力の株買ってましたという記事を書きましたし・・・

ただ、「株の売買発言は違法になることがある」という話を耳にしたことがあったので、不安になり調べてみることにしました。

結論

まず結論から。
事実の発言だけならOK。
ただし、相場操縦になる場合、名誉棄損にあたる発言もNG!

事実の発言は問題なし?

株や為替など金融商品の取引は、「金融商品取引法」という法律でルールが決まっています(詳しくは下記、金融庁ページ参照)。

色々細かく決められていますが、ネット上での発言については大きく次の2つに注意しなければならないようです。
①風説の流布(第158条)
②相場操縦(第159条)

風説の流布とは?

風説とは、「風のような説」=「根拠のない噂」ということです。
つまり、「根拠のないことを広めるな」ということですね。
逆に言うと、根拠のある事実は発言しても問題ないわけです。

相場操縦とは?

影響力のある人だと、発言によって相場に動くことがあります。
最近だと、投資の神様と呼ばれるバフェットさんが日本の商社株について発言して株価爆上げなんてことがありましたよね。

相場を操ってしまうような発言は、違法行為とみなされることがあるそうです。
結構このあたりは判断基準が曖昧なようですが、誤解されるような発言は控えた方が無難ですね。

当たり前だけど名誉棄損もダメ

これは言うまでもないですね。
株取引だとかネット上だとか関係なく、他人を傷つけるような発言、下品な発言などはダメです。
名誉棄損で訴えられる可能性がありますし、そうでなくても人としてやってはいけない行為です。
吐き出した言葉は取り消せませんので、気を付けて発言しましょう。

おわり

ということで、どの株買った(売った)等の発言は、煽るような発言にならないように気を付けようと思います。
何かしらの注意書を記事の始めか終わりに付けておくと良さそうですね。

また、株価の予想する際も「絶対上がる(下がる)」みたいな発言は避けます。

以上。

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