ダークな言葉ってやっぱり惹かれてしまう
今日電車に乗ってて目に入ってきた広告がありました。
何かの小説か何かだったのですが #何かの何か #語彙力
ダークヒーローっぽい絵がバーン!と描かれていて、
あとは大きな文字で「700万部突破!」と「新ヒーローがやばすぎる!」と書かれていました。
思わず見てしまった自分。
なんで目に入ったんだろうと考えました。
まず、見た瞬間思ったことは「やばいヒーローてなんだ?ダークヒーローか?!」とかだった気がする。あと「700万部?!」
700万部、っていうのはわかりやすいですね。
圧倒的な数字に驚いたということ。
面白いのが、「新ヒーローがやばすぎる!」も目をひいたということ。
「やばい」ってなんかよく聞く言葉だし、抽象的な言葉だから、パッと聞いた感じあんまりかなと思いますが、「やばい」という言葉と「ヒーロー」という言葉の釣り合わなさとか。
ダークヒーローっぽい圧倒的美男子が少し狂気的な笑顔をしている絵の横に「やばい!」ってかかれているインパクトのある感じとか。
なんだかよかったですね。
人間はマイナスな言葉に惹かれるというのは、その通りだなと思いました。
加えてヒーローの多くは勇敢な、素晴らしいヒーローだと思うので、その中でめちゃくちゃダークなヒーローを彷彿とさせる逆を言っている感じに、やられました。(GAP萌えというやつか、、、!)
電車の広告ひとつとっても学ぶことがありますね。
圧倒的数字、時代の逆をいく感じ、GAP萌え、マイナスな表現、、、自分の身をもって感じたことは今後も大切にしてみたいなと思います。
ちゃんちゃん。
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