クレステッドゲッコーの不調のその後
こんにちは。
前回、飼っているクレステッドゲッコーが便秘だと書きましたか、今回はその後の経過についてです。
病院からもらった薬をあげ、一週間様子を見ましたが、排泄があったのは病院に行った翌日だけでした。。
心配になったため、一週間後に再診を受けました。
再診の理由は心配だけではなく、もう一つありました。点滴です。
前回、病院で点滴した翌日に排泄があった=点滴が効果的だったのでは、ということをお医者さんに相談するためです。
この内容をお医者さんにお話したところ、やはり点滴は腸の動きをよくする効果があるらしく、今回も点滴をするので、また排泄の具合を観察しよう、ということになりました。
この翌日にまた排泄があれば、排泄があった理由=点滴が確定、ということになります。この時、少し希望が見えました。
で、翌日。
排泄、ありました!やっぱり点滴だったんだー!と嬉しくなりました!
そしてまた1日あけて病院へ行き、報告しました。この時、お医者さんの触診によると、お腹のゴリゴリ(フンの塊)は少なくなった、と言われ、だいぶ安心しました。
このまま点滴を続けていき、点滴と点滴の間隔を開けていこう、という今後の治療方針も示して頂きました。
ただ、この日の翌日は排泄がなかったんですよね。。。これまで出てたのになぜ?と思い、色々考えてみました。
爬虫類の便秘には、温浴が効果的だと言われます。今は夏なので、部屋はいつも冷房をかけていますが、もしかしたらそれで体が冷えたせいかも?!と思い、この日からしばらくエアコンなし生活にしました。暑かったです。。。
そしたらその2日後くらいに、なんと!排泄ありました!!温度大事ですね、やっぱり。
そしてその翌日にもまた大きな排泄が!!!もう感動レベルでしたね。その後1日中、あー良かったーって言ってました笑
今思い返すと、2回目の病院後くらいから、薬と一緒にお水も飲ませてました。普段は置き水をしても飲まないので、ケージには入れてません。水も大事だったんだと思いました。固くなったフンを柔らかくするのは水分しかないですもんね。クレス本人も、これまでにないほど積極的にお水を飲んでました。動物は自分に必要なものが、きっと本能的にわかるんですね。
結果として、間隔を開けて点滴を打とう、という話をした日以降は、病院には行っていません。処方されたお薬がまだ残っているので、それがなくなったら、あるいはまた婦排泄がなくなったら病院にいく予定です。
今回のことはとても身に沁みました。今、私生活もけっこう大変だったので、精神的にきつかったです。
不思議なことに、クレスの調子が良くなり、私生活の方も問題がほぼ解決しつつあります。このまま大団円になってほしいです。
余談ですが、動物病院にいくのは本当に久しぶりだったのですが、かわいいペットがたくさんいて、いいですね!うちの子の調子が好転してからは、他の方のペットを見て、かわいいと思える心の余裕ができました。
あと、診察券!
自分が前に行っていた病院も今回の病院も、自分の名字+ペットの名前が書かれるのですが、自分のペットが【家族】って感じがして、すごくいいですよねー!
ペットの命は、飼い主の肩に乗っていて、命を飼うということの責任があり、自分はその責任を甘く見ていました。これからは二度とこんなことにならないよう、健康管理に気をつけていきます。