見出し画像

スリランカ旅②-4:ルワンウェリ・サーヤ仏塔

スリランカ最大級の仏塔の一つ。
ルワンウェリ・サーヤ仏塔 Ruwanwelisaya Dagoba

紀元前2世紀、仏陀(ブッダ)の教えを広め、スリランカの仏教文化を永遠に伝え続けるため、また仏舎利(ブッシャリ=釈迦の遺骨)を保護し崇めるために建設された仏塔がここ。

建設当時の仏塔の高さは55M、現在では103Mまで拡張。その純白の姿と圧倒的な存在感は、想像の何百倍も素晴らしく、ヒューマンスケールで捉えるからこその特別な神聖さを感じた。とにかく凄かった。

今回は写真で雰囲気を味わってもらえたと思います。

訪れた日はポヤデーの準備期間だったため、多くの参拝者が白い衣装を身にまとい蝋燭を灯し花を供えていた。素敵だったのは、誰かが花や供物を捧げるため仏塔に向かう間、周りにいる人はたとえ供物を持っていなくとも、その方が持つお供物に自ら手を差し出して祈ることで、その方の祈りや信仰に参加できるということ。能動的かつ自然に空間や祈りの一部に自分自身がなるような姿が綺麗だった。みんな当たり前のように行っていて、美しかった。自分も参加した。



#ポヤデー #スリランカ #旅行 #アヌラーダプラ #ルワンウェリサーヤ仏塔

いいなと思ったら応援しよう!