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スリランカ旅①-2:年中、南国らしい気候。でも

20時頃にバンダラナイケ国際空港(別名:コロンボ国際空港)を出発し、ホテルがあるNegombo(ネゴンボ)を目指す。夜20時を超えたにも関わらず、沢山のトゥクトゥクや車が隙間を練って複雑に行き交う。信号機はほぼない。右側優先のルールに乗っ取り、時にクラクションを鳴らし、余白を埋めるかのように進んでいく。まるで蟻の行列のように。事故が起きないのかと不思議だが、皆スムーズに進んでいく。

道端には屋台や商店。地元のお菓子やフルーツ、川沿いには魚が並べられており、人の暮らしが分かりやすく目に入ってくる。そして野良犬も沢山いる…が、特に問題なさそうに人々と一緒に過ごしているようだ。沢山の刺激を浴びて湧いてくる不思議と好奇心。

22:00頃にホテル「PEGASUS REEF HOTEL」に到着。早朝、ここを発つから本当に短い時間になるけど、こちらにお世話になります。


スリランカの気温

スリランカの平均気温は 26〜30℃。年間を通じて安定しており、南国らしい気候が広がっている。街には椰子の木が並び、日本よりも湿度が高く、ねっとりとした空気が肌にまとわりつく。この空気感がたまらなく心地いい。そして何より、 南国の花の香り が空気に詰まっている。最高に好きだ。

さらに、スリランカは 野鳥の楽園 でもある。あちこちで鳥たちの美しい声が響き渡る。


南国といえど油断は禁物

気温が高いからと 薄着オンリーは危険 。特に、ホテルの室内は意外と肌寒い ことがある。1月に行く人で特に寒暖差に弱い人は、羽織れるものは必須の持ち物リストに入れとくべき。

スリランカの優しさ

22:00を超え夜も遅いのに、スリランカの人々も宿泊者も活気がある。ホテル内にあるレストランはまだ空いていたので、少しだけ温かい物とデザートを食べることにした。実はこの時、体が冷えてお腹の調子が少し悪かった。ホテルスタッフはみんな優しく、そのことを伝えると体調をとても気遣って料理してくれた。スリランカのホスピタリティに安心する。

ちなみ食事の場で使える現地の言葉は 「Lasai(美味しい)」
これ言えるだけでコミュニケーションが楽しくなる。

デザートに食べた パッションフルーツは特に絶品 。

体調を整えるスリランカの食事

朝起きても、またお腹の調子が何故か良くない。。というわけで、スリランカの食文化を活かした食事療法を試すことに。こういう時はジャガイモが良いらしい。

朝食のバイキングでは ダールカレー(豆カレー)ジャガイモ を中心に、しばらく ベジタリアン生活 が良いと診断。スリランカでは宗教的に ベジタリアンやヴィーガン向けの食事が豊富で美味しいので、全然幸せに続けられそう。

さらに、 食後にライムと胡椒のドリンク を飲む。これは スリランカの家庭で用いられる自然療法 らしく、これで体内を殺菌する効果がある。なんだか、とても効いた気がする。

優しさに包まれた初日の夜と2日目の朝。
つぎは有名なシーギリヤまで向かいます。大移動!

#スリランカ #自然治癒 #旅行 #日記 #ネゴンボ

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