バレーボールとイタリア語−その4−
Ciao a tutti!! そらです。バレーボール用語はイタリア語でなんていうのか、をまとめてみた第4回です。2020年もよろしくお願いします!
イタリア語勉強中ということで、誤りや情報不足は否めませんが、その際はご指摘等いただけると嬉しいです。
はじめに
第4回はコートやネットなどバレーボールにかかせないモノやヒトに関する用語をまとめます。
campo
バレーボールの「コート」のことをイタリア語では「campo(カンポ)」といいます。バレーボールのコートであることをいうのであれば、「〜のための、〜用の」という用途を示す前置詞「da」を使って、「campo da pallavolo」といいます。
palla
バレーボールの「ボール」のことをイタリア語では「palla(パッラ)」といいます。また、「pallone(パッローネ)」と言うこともあります。
linea
バレーボールのコートに引かれる、サイドラインやエンドラインの「ライン」のことをイタリア語では「linea(リーネア)」といいます。
コートのラインのイタリア語の呼称は以下のとおりです。
・サイドライン→「linea laterale(リーネア ラテラーレ)」
・エンドライン→「linea di fondo(リーネア ディ フォンド)」
・センターライン→「linea centrale(リーネア チェントラーレ)」
・アタックライン→「linea dei tre metri(リーネア デイ トレ メートリ)」
rete
バレーボールの「ネット」をイタリア語では「rete(レーテ)」といいます。
antenna
バレーボールの「アンテナ」をイタリア語では「antenna(アンテッナ)」といいます。英語と同じスペルです。
panchina
バレーボールの「ベンチ」のことをイタリア語では「panchina(パンキーナ)」といいます。
控え(ベンチ)選手のことは「riserva(リゼルヴァ)」といいます。また、レギュラー選手のことは「titolare(ティトラーレ)」といいます。
arbitro
バレーボールの「審判」のことをイタリア語では「arbitro(アルビートロ)」といいます。ファーストレフリー(主審)とセカンドレフェリー(副審)はそれぞれ「primo arbitro(プリーモ アルビートロ)」、「secondo arbitro(セコンド アルビートロ)といいます。
「primo」、「secondo」はイタリア語の「序数」で、それぞれ「第一の」、「第二の」を意味します。また、アラビア数字と序数標識である「º」を付けて、主審を「1º arbitro」、副審を「2º arbitro」と表記することもあります。
addetto al video-check
今やバレーボールにはかかせなくなった審判の判定に対する「チャレンジ」 。イタリアではチャレンジのことを「video-check」といいます。
この「video-check」を担当する人をイタリア語では「addetto al video-check」といいます。「addetto(アッデット)」は「担当者」という意味のイタリア語です。
capitano
チームの「キャプテン」のことをイタリア語では「capitano(カピターノ)」といいます。女性のキャプテンであれば、語尾の「o」を「a」にして、「capitana(カピターナ)」といいます。
おわりに
次回はチャレンジ項目の用語をまとめてみたいと思います。