寄付という考え方
5月の22日に特別給付金の申請書を郵送、6月16日に入金になりました。
2か月くらいかかると記載されており、思わず「遅っ!」と申請書に向かって突っ込んだほどでしたが、市役所の方々のご尽力で早めの入金と相成ったようです。市役所、good job!
10万円をどのように使うか?楽しみにしていたのですが。。
先月の病院支払いのクレジットカード請求分が一年に一度の大きな検査や半年毎の注射が重なり、約5万。それに自動車税を払うとほぼおしまいです。
え?もう終わり?なんだか残念な気持ちしか残りません。
自動車税はすでに払ったのでとりあえず充当しないことに。
そして、前から考えていた寄付をすることにしました。
国境なき医師団へは毎月定額でほんのちょっぴり寄付をしているのですが、そちらへ1万。それからNPO法人抱樸のクラウドファンディングへ1万。この「抱樸」は家や仕事を失ったひとを一人にしないという活動をしています。
https://www.houboku.net/
代表は、北九州市の教会で牧師をされている奥田知志さん。困窮者への活動を長年続けられています。
今回コロナウィルスの猛威により、仕事や住まいを失った方々を放っておけないとクラウドファンディングに挑戦!
https://readyfor.jp/projects/covid19-houboku
そのクラウドファンディングのことをたまたま何かで読み、そして村上ファンドの元代表村上世彰氏が賛同し、村上財団から3,000万円の寄付マッチングの申し出があることを知りました。寄付マッチングとは3,000万円の寄付と同額を提供されるという取り組みで、こちらはすでに成立したそうです。
ただ、クラウドファンディングの目標額は1億円。まだまだ6,000万円近くの資金が必要です。賛同者には、脳科学者の茂木健一郎氏や、作家の田口ランディさんもいます。どうかご協力くださいね。
私自身は、時間的にも体力的にもなかなか余裕がなくてボランティアなどをすることが難しいので、せめて寄付くらいはしたいな・・・と思いました。偽善的かも知れませんが、寄付金控除も使えますよ♪
コロナウィルスで仕事がなくなったり、大変な方も多いと思います。
幸い、今のところ私には仕事があり、お給料がカットされた訳でもなく、金銭的に大きな影響はありません。
明日は我が身かも知れず。「情けは人の為ならず」という言葉もあり。
そんな少額で偉そうに言うなよ!って怒られてしまうかも知れませんが、とりあえず自己満足的にほんの少し寄付してみました。
日本にも、寄付文化がもっと根付けばいいなと思います。