色んなことが

少しずつ片付きつつある。そんなタイミングになってきた。
大怪我をして二度の大手術、転院してリハビリを続けていた先輩はこの度やっと退院の運びに・・・。リハビリ病院は、日数の制限があるから90日でどちらにしても出されることになるとはいえ、まずは安堵する。
まだまだだから「おめでとう」はナシでと言われたので、退院できてよかったですね!とだけ伝えた。

私がご紹介した知人の整形外科医の診察を受けたいという希望が、退院によってようやく叶えられそうなこと、入院中の様々なストレスから解放されたことには嬉しそうだけれど、まだまだ社会復帰へ向けてのリハビリなど内心では不安も大きいことだろうと推測する。

実はGW中に、差し入れに行ってほんの数分だけお会いしてきた。
コロナ禍なので当然お見舞いは禁止。ただ、家族による着替えの交換などは申告の上で認められている。それを利用(悪用か?)して。
仕事で近くに行く予定があり、午後なら伺えそうということで打診。そこからまだJRと地下鉄を乗り継ぎでしょ・・・と最初は遠慮されたが、20分ですから!何か食べたいものはありませんか?と伺って差し入れたのだった。

エレベーターがそのフロアに到着したら、そこで待っていてくださった。
ドアがスケルトンなので降りる前に姿が見えた。コロナ禍もあってお会いするのは実に3年ぶり、それも数分だったけれど言葉を直接交わすことができて、案じていたよりお元気そうな様子を見てとにかく嬉しく、ちょっと泣きそうになった。帰るときにエレベーターのドアから見えなくなるまで手を振った。

その前に会っていたのは、仕事と絡めていたがそれも知人。
定年を数年残して退職し、自分で仕事する方向で考えているところであり、それに向けて色々整理している最中。彼も今は拠点が東京になってしまったので、会うのが少し久しぶりになってしまった。
見晴らしの良いところでランチをしながら色々話し込む。
これからの計画を聞いたり、近況報告をしあったり、ブレインストーミングになるのでこういうのは楽しくて大好き。
ランチごちそうさま!(一応、お客様なのだけど)

そうしたら今週になって、「教えてください」というタイトルでなにやら堅苦しい文章のメールが仕事用のアドレスに届いた。珍しく、向こうもオフィスのアドレスから。添付ファイルの内容を確認して、電話すると
「仕事用のアドレス宛やからちゃんとした文章やったやろ?」
「何が起こったのかと思ったわ」(爆)
確認事項をいくつかチェックしたうえで、私がこうしたらいいと思う、と告げたアドバイスをそのまま受け入れることにした様子。
たまには役に立つよね?(ランチ代くらいは貢献したハズ)


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Chiara
日々のよしなしごと、好きな音楽のことなどを書いています。 楽しんでいただけたら、サポートしてくださると嬉しいです。