今日はなんの日

先ほど、今日こんな催しがあったことを知った。
前・文科省事務次官の前川喜平氏による講演。
前川さんは国葬について「死を悼むという心の問題に国家権力が入ってはいけない」「法律の根拠がないのに閣議決定した」などとと語ったという。

「国葬で安倍政治を神格化してはいけない」前川喜平氏、神戸で講演

はい、何もかも仰る通りです、前川さん。
直に聴きたかったなぁ、事前に知っていたら行ったのに。

そして、内田先生は「岸田総理は説得力のある説明をしてこなかった」と言っている。いつも、言うことの内容が空疎だもんね。
そういえば、「聞く力」とか言ってひと頃メモ帳を見せびらかしていたけれど、あれはどうなったんだろう。

岸田首相は、安倍氏の業績として第一に憲政史上最長の在任期間（３１８８日）を挙げてきたが、安倍氏がこれほど長期間首相を務められた背景には、自民党総裁の任期が２０１７年に最長で「連続２期６年」から「連続３期９年」に延長されたことがある。

コレね！自分に有利なようにルール改正したのって、プーチンと一緒。

何もかも無茶苦茶だったところを菅、岸田と引き継いだところで張本人が凶弾に倒れ、思わぬ余波が来ている。あれだけ怪しさ満載ながら、誰も手を付けられなかった東京五輪問題にもメスが入りつつある。→Now！

そんなこんながありながら、献花に訪れる人も相当数いた模様。世の中、物好きっているものね。
仕事で忙しかったのでテレビ放映も観ていないし、黙禱もしていない。（もとから、するつもりもない）
費やされた16億円、内訳はしっかり公表してもらいたいものだわ。