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Revenge

以前どこかで書いたような気もするけれど、昔読んだ田辺聖子さんの小説に登場する女性がこんなセリフを口にした。

『クールだけど、情け知らずでない』というスタンスでありたいの。
確か年齢の設定は50過ぎだったかな。
このセリフはすごくいいなぁと思ったことをよく覚えている。当時の私は20代だった。
ベタベタとお世話を焼くのではなく、少し遠めに見守っていて、でも本当に必要なときにはスッと手を伸ばすことができる。素敵ではありませんか。

その彼女の年頃になり、やはり理想はコレに尽きると今も感じる。
群れたり干渉されたりするのが嫌いで、ひとと同じはイヤ、どこにも属さずできるだけフラットでいたいと思っている。でも、周りが気持ちよくいられるようにはある程度目配りしていたい。

欠点も多いし、人格が優れているわけでも何かに秀でているわけでもないけれど、できるだけ物事は公平に見ておきたい。そんな傾向が強いかも知れない。少なくとも、仕事面ではそういうスタンスをとってきたつもりだった。

でも昨日、ここでリベンジしたいと強く思った。
先日、意識が低いなどと理不尽な指摘をされてからずっと根に持っていて(怖っ😅)それを覆す機会が訪れた。
突然に、意図していた以上のリターンが返ってきたんですよ✨
千載一遇のチャーンス✌️

『私のことを二度と意識が低いって言わないでくださいね』😎
って、冷たい視線で言い捨ててやりたいという気持ちがムクムクと沸き起こった。

でも、一夜明けるとまぁそれも落ち着いたのだけれど。
でも内心では
『私のこと、誰だと思ってるのよ。ふざけるな』😎
と思っているので、今後態度に現れるかも知れません😆

まぁ、内心思うだけはタダなので、大目に見てください。

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Chiara
日々のよしなしごと、好きな音楽のことなどを書いています。 楽しんでいただけたら、サポートしてくださると嬉しいです。