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【2023年度】2024年 生命保険講座「資産の運用」フォームC 過去問解説

***お知らせ***
・最新版の過去問解説をリリースしました。
・この過去問解説の【参】は、2023年度版テキストに準拠しています。
テキストが改訂されたため、2024年度版テキストを参照する場合、以下の通り読み替えをお願いします。
*「4章」⇛2024年度版テキスト「3章」
*「5章」⇛2024年度版テキスト「4章」


問題1~20

生命保険会社と資産運用機能、金融仲介機能―①

[1]オ:平準保険料
[2]エ:予定利率
[3]イ:配当
[4]ク:区分経理
[5]キ:ALM(Asset Liability Management)
【参】第1章 / 1.生保における資産運用の意義 / (3)生命保険会社と資産運用機能、金融仲介機能


生命保険会社と資産運用機能、金融仲介機能―②

[6]イ:保険料
[7]エ:長期の貸付
[8]ア:国債
[9]ケ:直接金融
[10]オ:損害保険業務
【参】第1章 / 1.生保における資産運用の意義 / (3)生命保険会社と資産運用機能、金融仲介機能


生保の資産運用機構―①

[11]カ:単独制
[12]ク:委員会制
[13]ア:安全
[14]コ:ポートフォリオ
[15]キ:貸付
【参】第2章 / 1.生保の運用機構 / (1)運用機構


生保の資産運用機構―②

[16]ケ:ファンド・マネージャー
[17]エ:アナリスト
[18]ア:ストラテジスト
[19]コ:人事ローテーション
[20]ウ:アウトソーシング
【参】第2章 / 1.生保の運用機構 / (2)資産運用の専門化の進展


問題21~25

[21]安全性の原則について

【答】イ

  • ア:✕
    【要】信用リスクではなく、正しくは市場リスク。
    【正】投資リスクは、代表的には、信用リスク、市場リスク、為替リスクの3種類に分類されている。市場リスクとは、価格変動リスクとも呼ばれ、有価証券や不動産などの市場価格の変動によって生じるリスクを指す。
    【参】第1章 / 2.生保資金と運用原則 / (2)運用原則

  • イ:◯
    【参】第1章 / 2.生保資金と運用原則 / (2)運用原則

  • ウ:✕
    【要】分散投資政策ではなく、正しくは緩和政策。
    【正】投資リスク回避策の一つに、緩和政策がある。これは、あらかじめ運用収益の中からその一部を手許に積み立て、投資リスクが発生した際にはこの積立金を取り崩して損失を補填し、長期間にわたりリスクを平均化する方法である。
    【参】第1章 / 2.生保資金と運用原則 / (2)運用原則


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