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2019年(令和元年) 生命保険講座「生命保険商品と営業」過去問解説
問題1
(1)個人保険商品の種類について
① サ:老後の生活資金
② ウ:生死混合保険
③ ト:生存給付金
④ カ:個人年金保険
⑤ ケ:契約者
⑥ コ:災害
⑦ ス:保険会社
⑧ テ:6カ月
⑨ キ:不要(無料)
⑩ イ:保険料払込免除
(2)販売チャネルの多様性について
⑪ タ:職域や法人
⑫ チ:長期保障給
⑬ ト:ファイナンシャル・プランナー
⑭ ケ:乗合代理店
⑮ ソ:弊害防止措置
⑯ イ:保険会社
⑰ エ:媒介
⑱ シ:契約始期
⑲ ア:価格競争の激化
⑳ キ:が現れている
問題2
(1) 貯蓄の動向について(総務省統計局および金融広報中央委員会による調査)
ア:○
イ:×
⇒貯蓄の3大目的の一つは、「住宅取得・増改築等の資金」ではなく「こどもの教育資金」。
(正)貯蓄の目的としては、「老後の生活資金」「病気や不時の災害への備え」「こどもの教育資金」が3大目的となっている。これらの順位は過去10年間大きな変化はみられない。
ウ:×
⇒今後最も重点をおく貯蓄種類は、「公社債投資信託」ではなく、「預貯金」が最も多い。
(正)現在の勤労者世帯の種類別貯蓄現在高を見ると「定期性預貯金」が最も高く、次いで「通貨性預貯金」、「生命保険など」となっている。一方、今後貯蓄を増やす場合、最も重点をおく貯蓄種類については、「預貯金」が最も高い。
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