【2020年度】2020年 生命保険大学「資産運用知識」フォームA 過去問解説
問題1~12
[1]単利・複利について
ア:×
⇒複利運用と単利運用が逆。
(正)金融商品の利息の付き方には、「単利」と「複利」の2種類があり、運用期間が長くなればなるほど、同一の利率であれば「単利運用」より「複利運用」の方が有利である。
イ:×
⇒計算式に元本が抜けている。
(正)単利の商品の元利合計額は、次の式で計算される。
元利合計額=元本+元本×利率×運用期間
ウ:×
⇒1年複利ではなく、半年複利。
(正)半年複利の商品には、定額貯金があり、預入期間3年以上のスーパー定期、変動金利定期預金も個人が預ける場合に限って、半年複利を選択できる。
エ:○
ここから先は
5,856字
/
3画像
¥ 450
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?