#117 日本語と英語の品詞の違いについて
1. 品詞の学習時期
日本語の品詞は国語の時間に習います。
英語の品詞については、基本的な動詞・名詞・形容詞・副詞については中学生のときに習うと思います(ただし、用語としては代名詞・冠詞・前置詞・接続詞なども登場すると思います)。
8品詞(または代名詞・冠詞を品詞とみなして10品詞)の各論については、高校に入ってから習うとされていますが、授業の時間をとって解説している学校は少数派でしょう。
しかし、品詞について学習の中期の段階で押さえておかなければ、その後の学習に支障をきたします。
2. 日本語の品詞と英語の品詞の違い
補足説明ですが、ふつうは関係詞を品詞とは認めません。
なぜなら、関係詞は大きく関係代名詞と関係副詞に分類できますが、関係詞節中で関係代名詞は代名詞、関係副詞は副詞として働くので、関係詞は代名詞や副詞の仲間と考えます。
3. 参考文献
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