1人暮らしがコロナに。都会の真ん中で飢えそうになる。
先日コロナに罹患したので、ひとり暮らし視点で個人的に家に備えておけば良かったと思ったものをご紹介します。
■あればよかったもの一覧
・アセトアミノフェン系の解熱剤(市販薬だとタイレノールなど)
・のど飴
・ポカリや経口補水液
・複数の味のゼリー飲料(同じものばかりだと飽きる)
・パックご飯
・冷凍うどんか乾麺のうどん
・使い捨て食器
それぞれあった方が良かった理由を解説すると
・解熱剤→熱が出たらすぐにほしいけれども、現在のシステムでは病院にかかれるまでが長いためです。38度ぐらいはなんとかなりますが、流石に39度をこえてくると病院に歩いていくのもしんどくなるのであった方が安心です。
・のど飴→意外と必要だが自力で買いに行けないため。冷蔵庫に入れておくと良いと思います。
・ポカリや経口補水液→脱水症状予防のため。宅配でも部屋に運び込むのは重くて大変なので元気な時に2リットル2本ぐらい置いておくと安心。
・ゼリー飲料、パックご飯、冷凍うどん・乾麺のうどん→食べやすく調理が容易なもの。ゼリーは買ってあったのですが同じ味だと飽きるので複数種あると良かったです。
・使い捨て食器→食洗機があれば良いですが、ないと体調が悪いのに洗い物が溜まって大変です。
罹ってからネットスーパーやAmazonで注文したり、自治体の自宅療養セットを頼んだりもできますが、即時手に入るわけではないのと(ネットスーパーは送料が高くついたり配送日が2日後だったりします)、ひとり暮らしではいつくるかわからない宅配の受け取りのために昼間ゆっくり眠れないということになるので、できればこれらは家に備えておいた方が良いと思いました。
家に災害用の備蓄はありましたが病体は食べられないものばかりで、自宅療養セットが届くまでの数日間は家の周りにコンビニもスーパーもあるのに飢えそうな状態でした。これを機に災害用備蓄もバリエーションを増やさねばと思いました。
以上、1人暮らしのコロナ備忘録でした!