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FP1級実技 当日リアルレポート&面接ノウハウ集

※ 記事の冒頭部分を無料公開しています。

FP1級実技面接試験は、学科試験とは全く勝手が違います。

面接会場の独特の雰囲気、面接を受けるまでの一連の流れ、初めて目にする設例の中身、対面する面接官の先生のタイプ…

未知のことや慣れないことに振り回されて心が落ち着かず、普段通りの実力を発揮できないケースも想定されます。

そんな本番での緊張や不安をやわらげるためには、まず事前に試験当日の流れを追体験し、各場面における心構えや対策をしっかりとイメージトレーニングしておく必要があります。

本記事は、面接会場で展開される一つ一つの場面を時系列で、詳細かつ鮮明にレポートしました。

そして、各場面で留意すべきこと、やるべきこと、ピンチの時の対処法、設例読みと面接応答で使える独自のノウハウなど、試験当日に役立つとっておきの情報をまとめています。

FP1級の最終関門である実技面接試験合格のために、徹底した受検生目線に立って、吟味を重ねてまとめ上げた4部構成(約22,000字)の特別プレミアム記事です。

第1部の冒頭部分((1)試験当日の流れ リアルレポートの【会場受付】)を無料公開し、残りは有料での公開となっております。

下記目次と無料公開部分をご覧になり、役に立ちそうだと思われた方は、ご面倒ですが無料部分の末尾に表示される案内に従って、ご購入の手続きをお願い申し上げます。

価格は500円です。

よりわかりやすく、かつ最新の情報を反映するため、記事は随時更新しています。

  • 2024/1/26 初版

  • 2024/7/14 改訂版

  • 2024/10/19 改訂増補版
    →見出し画像を変更しました(実際の面接はこんなにダークで白熱した感じではありませんが)
    →第3部「実技面接にまつわる気になる「もやもや」にファイナルアンサー!」に、「不合格シグナルが点灯する4つのケースと3つの要因」を加筆しました。

  • 2024/12/14 改訂増補第2版
    →記事末尾に「【付録】 各章の要点まとめ」を加筆しました。試験直前の再度の振り返りなどにご活用下さい。

※)noteに登録せずにゲストユーザーとしての購入も可能ですが、購入後に記事が更新された場合、その内容を確認するには会員登録が必要となります。コメント欄からご質問等もして頂けますので、会員登録でのご購入をお薦めします。

【ご購入頂いた方々からの声】

2024年2月試験を受検し合格された方々からの声です。

ご購入頂いた方は、3回の試験(2024年2月・6月・9月)で累計149名(全受検者の約10%)。2025年2月試験に向けては、すでに試験開始15日前の時点(2025年1月24日現在)で62名というハイベースで、日々、購入者が増え続けています。

(1)試験当日の流れ リアルレポート

15分間の設例読みに全神経を集中させ、12分間の質問攻勢にテキパキと反応するために。

まずは、面接に至るまでの当日の流れを、会場受付⇒待機室⇒面接控室⇒面接室と、時系列で一つ一つ詳細にたどりながら、各場面での留意点・心構え・対策などについてレポートします。

これを読めば、本番当日の様々な場面で ”デジャヴ感(既視感)” が得られ、緊張や不安をやわらげることができるはずです。

随所に、これまでのnote記事では公開してこなかった私(ラスパー)自身の体験談も盛り込みました。
※ 2022年2月に東京会場で受検した私自身の体験です。会場によって、あるいは現在は、そうでない可能性もあるかと思いますので、参考資料としてご覧下さい。

【会場受付】 集合場所 / 集合時間 / 番号札
<集合時間に遅れると受検できない>

  • 受検当日、会場に到着したら、受検票に記載のある「集合場所」に向かいます。
    ▶まず「集合場所」に行き、受付を済ませます。東京国際フォーラムなどの大会場では、電光掲示板に受検票に記載のあるグループ名別に「面接控室」「面接室」などの表示が出ていますが、まずは必ず「集合場所」に向かいましょう。

  • 「集合場所」に到着したら、受付デスクへ受検票と写真票を提示します。

  • 番号札(クリップ付き)をもらい、胸につけます。

  • 以降はこの番号札で識別されるので、面接室などでの受検票の提示は不要です。

  • 受付が終了すると、待機室で待機するよう指示されます。

  • 「集合場所」には必ず「集合時間」までに到着していなければなりません。

  • 「集合時間」に遅刻した場合は受検できません。

  • 受検票の裏面に「集合時間の約〇分前から受付を開始します」との記載があると思いますので、遅くともその時間までには集合場所に到着しておきましょう。
    ▶【私の体験】2022年2月に東京会場・午前の部で受検した私の場合は、受検票に「集合時間の約15分前からの受付開始」と記載されていました。当日私は、集合時間の1時間前には会場に到着して集合場所を確認した後、別の階にあった待合スペースで待機し、集合時間の20分前に再び集合場所に行きましたが、すでに受付は始まっていました。

  • 慎重を期して、会場にはできるだけ早めに到着し、あらかじめ集合場所と受付の状況を確認しておきましょう。

  • 受付の人待ちの状況も考えると、「◯分前」のさらに20分くらい前には受付近辺でスタンバイするようにしておくと良いでしょう。

  • 但し、午後の部の受検の場合は、午前の部の終了状況によっては、早くから受付が始まっていないこともありえます。

  • 後述しますが、「集合時間」とは、受付を終えてから案内される待機室において、係官によるガイダンスが始まる時間を意味します。

  • つまり「集合時間」とは受検が許可されるギリギリの時間である点に注意しておきましょう。

  • すでに多くの受検生が待つ待機室にあわてて入っていくのは、幸先が良くありません。余計なストレスを感じないためにも、とにかく早めの会場到着を心掛けましょう。

【待機室】ガイダンス開始 / スマホ厳禁 / 自習は紙媒体のみ
<番号順に整列して面接控室へ>

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