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きらきらに涙目

鉄分高めのお話です。

これは、新津の総合車両製作所で製作されたモハE129という電車の、トップナンバー1がついた車両から始まった日帰り旅。9/29で定期運行終了になる「きらきらうえつ」に乗るべく、えちごツーデーパスを駆使して、メインディッシュの府屋発1708に向かう旅です。

えちごツーデイパスとは、JR東日本新潟支社発売のお得きっぷで、指定エリア内を連続した2日間自由に乗り降りできるというもの。他に1日限定のえちごワンデーパスもありますが、乗り降りの範囲が変わります。
自分が移動する乗車料金を計算して、お得だなってときに利用します。

今回の旅は、信越線大回りで府屋を目指します。大回り!といえば、新潟の他に東京・大阪・福岡・仙台、全国に5箇所だけの環状線の特例があって、隣の駅までのきっぷを買い、反対周りで遠回りして隣の駅まで行く、ということもできたりしますが、それはまた別のお話。

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まずは信越線で長岡から柏崎まで行って、越後線で新潟へ。田んぼの中、山の中、海の近くまで行って、また山の中、田んぼ、街と、新潟をぐるっと鉄道で回ります。

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きらきらうえつの、さよならブースが出ていたので、鉄分高めのぱせりも参加です。ここで気になる情報が・・・メッセージの中に、車両故障?遅れが出てる??確かな情報は見回してもなく(駅員さんに聞けばよかったんだけど)そのまま旅は北に向かって続くのです。

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村上駅みどりの窓口できらきらの確認をするも、ここでも情報得られず。電車を乗り換え、村上から笹川流れ脇を通ってさらに北へ。府屋着。
そしたら駅員さんに、
「今日はきらきら走ってないよ」と聞かされガッカリ。
えー、終了駆け込み乗車で指定券取れないのに!せっかく取れた日に車両故障で運行中止。

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まあ、そんなこともある・・・。
さて問題です。
ぱせりは、きらきらうえつに乗ることができるのでしょうか?

→答え。
定期運行ラストラン2日前、縁あって乗れました!やた!

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天気もよく、笹川流れは透き通り、遠く見えるは粟島。

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友人たちと、駅弁の食べ比べ。いちおしは以前駅弁の大会で1位を取ったことのある、「えび千両ちらし」卵焼きの下に具が隠れています。
山形酒田駅着、ここからはさらっと山形観光しまして、運良く帰りもきらきらうえつ。ちなみにこの日も、お得なきっぷを駆使しました。

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いやあああ楽しかったです!日帰り鉄道旅行満喫しました。

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