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乳がん検診のレントゲンでがんが見つかったと思って写真を見たら、写っていたのは‪✕‬‪✕‬‪✕‬だった話。

どもども皆さんこんにちは。
今日の記事は、一応、センシティブ?注意です。

特に女性のみなさんは見て欲しいです。

きょうは私が学生の時の話をしたいと思います。

思えばこれ、今でも恥ずかしい話ですw

これは私が高校1年生の時のこと。
学校で乳がん検診を受けなければいけない時期だった時のことの話です。

乳がん検診を受けるため肌着姿になり、
いざレントゲンが待つ検診車の中へ。

そこで待っていたのは、なぜか男の人。
しかも、おじさん。何で?ってなりました。
(なんで女の人ちゃうんやろう)

レントゲンを撮るため、
台に乗り、
いわれた通りに動き。
ただ私が不器用すぎて、
背中を押さえつけられながら何とか撮影は終了。

あとは何も悪い結果さえなければ健康、、、
だったら良かったのですが。

検診から1ヶ月後くらいたったある日のこと。
検診結果が入った封筒が手渡され、
そして私だけ何故か青封筒も渡されました。
周りを見たら誰も貰ってない。どういうこと?

不安になり、何を血迷ったのか、とうとうわたしは青封筒を開けてしまいました(ホントはダメなんだけど、好奇心と不安が勝ってしまってこうなりました(^_^;) )。
恐る恐る中身を見ると、用紙に書かれていたのは・・・。

『あなたの胸に異常が見られました。再検査してください(ニュアンス柔らかめでお伝えしてます)』

えっ、胸に異常!?!?
あたしもしかして乳がんになった!?!?
嘘やろ!?!?
思わずショックで、パニックになり、
わたしは泣いてしまいました。

そして電車に揺られながら、
なかなか落ち着かない気持ちを
なんとか抑えながら家に帰り、
母に見せ、お休みの日に検診センターに向かい
再検査してもらいました。

CTスキャンの機械で、異常が無いか。
もしこれで、ほんとだったらどうしよう。
死にたくない、まだまだ生きたい。

お願いやから、何も無いまま終わって欲しい。

苦しい気持ちがいっぱいになる中、
再検査を済ませ、さらに約1週間後。
かかりつけのお医者さんの元へ行き、
検査結果とレントゲン写真が入った封筒、
それから私を恐怖へと貶めた
青封筒を恐る恐る渡しました。

先生はレントゲンの写真を見るなり、
私と母にこう告げました。

『これもしかしたら、写ってるのって、乳首じゃないですか?』

え?????????乳首?????????
躊躇いもなくストレートに言われた言葉に思わず
困惑しましたw

近くにいた看護師さんも笑いだす始末。


乳首・・・・・だとッ・・・・!?(ガタッ!!

(先生)『レントゲンを撮る時に背中押さえつけられたりしました?』
(わたし)『はい』
(先生)『たぶん原因はそれですね。押さえつけられた時に乳首が写ってしまったんと思います』
(わたし)『・・・・・』

そして立て続けに言われた『それから肺がとても綺麗です。真っ白です。』という言葉に一気に肩の力が抜けて、、

今までの苦しみや悲しみは何だったんだ・・・(´・ω・`)

という気持ちと同時に、なんだかほっとして。

なんか、もう、どうでもいいやってなった、
でも忘れられない、恥ずかしい思い出になりました★

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