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【解説】長射程はどう対処すべきなのか【splatoon2】

こんにちは、ぱせりです。
今回は長射程の対処について。

長射程は放置が基本

「長射程の対処がわからない。」

実はウデマエXになっても「相手の長射程がうますぎて何もできなかった」ということは多々あります。

今回の記事を書いたのも、リグマでXの人と組んでいるときに「リッターが上手すぎて何したらいいかわからなかった」と言われたためです。

結論を言うと相手の長射程が強い時の行動は2つです。

  • 前から処理していく

  • 塗りやスペシャルで対抗する

一つずつ見ていきましょう。

前から処理する

まず大前提として、

長射程に正面から詰めるのは不可能です。

ゆえに、出来ることは「相手の前衛から崩していく」ことです。

当たり前のように感じるかもしれませんが、当たり前のことができるだけで強いんです。

これは相手がどんなに上手くても変わりません。

この時に長射程の射程外や、射線を切りながら戦うことを意識しましょう。

相手の前衛を倒し、人数有利を作れば相手の長射程に圧をかける隙が生まれます。

塗りやスペシャルで対抗する

こちらは主に塗り武器の立ち回り。

zapやスシベ、その他の塗り武器は、長射程の射線を切りながら塗り広げ、スペシャルを溜めることが比較的容易です。

アーマーやミサイルを使えばそれだけで長射程に圧がかかります。

この時に大事なのが「相手のヘイトを買いながらスペシャルを溜める」ということ。

この時にエリアを汚してカウントを遅延できると尚良しです。

例えば相手のリッターが上手かった時に、リッターに狙われながらも物陰から塗ってスペシャルを溜めるということ。

これができるとリッターは自分を見ているので他の味方がデスしにくくなります。

もちろん自分がデスするリスクもあるので難易度は上がりますが、「狙われながら生存する」というのは塗り武器使いの一つの目標でもあります。

これができるようになるほどウデマエも上がっていきます。

ヘイトの買い方についてはまたいつか。

裏どりで落としにいくのはアリか

長射程の対処法として「裏どり」が挙げられることがあります。

裏どりに行って長射程を落とせれば御の字、落とせずとも長射程のヘイトを買えれば正面が多少楽になります。

しかし、「相手の長射程が上手いから」というだけで裏どりにいくのはオススメしません。

なぜなら

  • 上手い長射程は裏も警戒しているから

  • 正面の方が役割が重いから

という理由です。

一つ目は単純に強い人は裏の警戒もできています。

特に「正面がジリ貧だから裏に行こう」という場合は、裏を見る余裕が相手にあります。

二つ目は仮に裏どりに行って長射程のヘイトが買えた場合です。

繰り返しになりますが、長射程に正面から詰めることはできません。

これは裏どりに行っても長射程に睨まれた場合は同様です。

ヘイトを買いながら塗るぐらいのことしかできません。

そうなると「正面の3vs3」の勝敗が重要になります。

この3vs3に関われないとなると、味方に完全に任せることになります。

チームを組んで戦略として行うならまだしも、ガチマではただの運ゲーと化してしまいます。

もしあなたがウデマエを上げたい、上手くなりたいという場合は正面から突破する方が良いです。

ですが「味方にキャリーしてほしい」という場合は裏に行った方が良いこともあります。

ロラコラで無限に裏を連打したり、ヘイトを買いながらスペシャルを溜めるといった「正面は味方に任せたい」という場合は裏から射線を増やすのもアリです。

例外の長射程

基本的には長射程はキルでしかアドが取れないので放置することで無力化できます。

しかし中には放置できない後衛も存在します。

ジェットスイーパーカスタム

ジェッカスも基本は放置したい長射程ですが、スペシャルのハイパープレッサーが厄介です。

なぜなら放置しようにも強制的につっかかってくるからです。

ですが基本は変わらず、キルされなければ問題ありません。

危なくなったら最悪味方かリスに飛びましょう。

ミサイル武器

こちらも放置しようにもスペシャルが強制的につっかかってきます。

またエリアでは塗りとスペシャルの回転率によるルール関与の性能が高いことが厄介です。

ただキル力はそこまで高くないので、いかに放置しつつ倒せる時に倒すかがカギになります。

まとめ

もし上手くなりたい、安定して勝ちたいのであれば、結局は基本に忠実に前から倒していくことになります。

スペシャルを溜めたり、場合によっては裏に行くのも手です。

勘の良い方なら気づいたかもしれませんが、味方が強い時や人数有利に裏から射線を増やしてあげるというのはアリです。

今回の記事はあくまで基本に過ぎず、実践で色々試すことが大切です。

皆様のプレイスタイルにお役に立てれば幸いです。

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