見出し画像

悪癖クラッシャーへの道 一歩目

悪癖

「人を馬鹿にする」「ふとした時に度を越したイジリをしてしまう」
人間にはたくさん悪癖があります。上に書いたのは僕の悪癖の一つです。
「悪」癖とついているわけですからこんな癖は直すべきだと考えています。
悪い所も人の一部だから無理に直そうとしなくてもいいよ、という人もいますが上に書いたような「トラブルを起こしかねない」癖はやっぱり直していくべきだと思います。

親は自己顕示欲

悪癖を直すための処方箋は存在しません。一つの方法ではなく様々な方法を何度も試して直していくしかない、地道な道のりだと思います。
僕が生きてきて気づいた悪癖は先ほど書いたような悪癖、最近はこれを直そうと必死です。要らないようなコトをつい口走ってしまい、何度もトラブルを起こしてしまったことがあります。
僕はこれの原因は「自己顕示欲」だと思ってます。自分の話を聞いてほしい、という欲望が悪癖を産み落としたということです。
人に注目されるためにはある程度面白い話題や大きなイジリをする必要があります。(特に学生の話題の中では
そして、たかだか学生ですから人が不快に思う発言のラインを正確につかめていません。大人でもなかなか難しいことだと思います。
と、いうことで僕の場合はまず人が不快に思う発言のラインを正確につかむことが第一課題だと思っています。まあ、それが分かっていてもやっちまう時はやっちまうと思いますが。とりあえずは無知ゆえの悪癖は無くしてやりたいとそう感じております。

最大の敵「癇癪持ち」

不快に思うラインというは人によって様々です。ものすごく心の広い人もいれば。「そんなんで普通キレないでしょ」ということでキレ散らかす心の狭い人もいます。心の広い人間に関しては不快に思うラインをそこまで正確につかまなくても大体のことは許してもらえるのでこちらもあまり気しなくて良いです。僕もわりとこちら側の人間でどれだけ酷いいじりや、迷惑行為だったとしても(犯罪はやめましょう)笑えるくらいの行為なら大体許容できます。お金周りも大して気にしないですしね。
ただ、世の中には癇癪持ちが居ます。これが厄介。僕の周りにもある程度います。ルールを守るために人に注意をしたりするのは分かります、ごもっともです。ただ、自分のことを少し馬鹿にされた程度でキレる人、これが厄介。正直言ってこのような人は大して面白くもないですし会話にどういったように入れてあげればよいのかわかりません。男子高校生なんてイジリられ会いの世界なのにも関わらずそんなこともできないのかと。銃を持てないまま戦場に特攻していくようなものです。
僕らにも悪いところがあると思いますがあちら側も多少は心の用意をしていただきたい。ただ、そういった人たちを外れモノにして本人に伝わらないところで笑うのは心が痛みます。僕も悪癖でその会話に参加してしまうこともあるのですが、「ちょっとそれはやりすぎだろ…」と思うことも多々あります。癇癪持ちの人たちを許せるような心の大きな人間になる。これも悪癖クラッシャーへの道の一つなのかもしれません。

「恥」がすべての元凶

「下を見て安心する」「人を馬鹿にする」
この悪癖を直す方法を考えたいです。
とりあえず最近は人が落ち込んでても喜んでいてもとにかく褒め称えるようにしています。もちろんたまにスパイスとして「うえーーーい」くらいのことはやりますが、それでも少し前の非常に愚かなカスチビに比べればかなり成長した方だと思います。愚かなチビくらいにはなれたと思います。
さらには、落ち込んでいたとしても超バカにするのではなく心配する芸も身に着けました。これは成長。
ただ、下を見て安心するという悪癖はいまだ健在です。学校のテストに限らず、Twitterやnoteでもそうです。「同じ高校生でこんな痛いことをしているやつがいる」「同じ高校生でこんなにダメなやつがいる」。そうして安心を得ることで自分が下ではないと錯覚してしまっているのです。はっきり言うと僕はカスです。何もできません。何もありません。そして、それは分かっているのですが真の意味で受け止め切れていないのだと思います。これを受け止めることを妨げている存在はプライド。プライドを捨て去るには泥臭く生きなければなりません。泥臭く生きるためには恥じらいを捨てなければならない。人間が天界を追放されたとき、原因となった感情は恥じらいです。恥じらいが人間をカスにしています。よって、恥じらいを捨て去ることで人間はよりよい存在に成れると思います。洗脳ではないです。
最近はこの考えの元、とにかく自分のやりたいことはやってます。noteなんかがその一つだと思います。少し前の自分ならば、こんなことやっていたら耳真っ赤にして全消しするのが落ちです。ただ今の僕は二割ほど恥じらいを捨てた状態なのでnoteに関しても恥じらいを感じていません。最強の男。
恥じらいを捨てることが、僕をより良い存在にする。そう思って生きています。

まとめ

・癇癪持ちを許すほどの心の大きい人間になる
・恥じらいを捨てる

難しいことですが、心がけていきたいです。
悪癖クラッシャーに僕はなります。 終わり


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?