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フォンテーヌ魔神任務について 下書きに収めてた愚痴ポスト(おもにフリーナ関連)

フォンテーヌが大満足ならおすすめしない。
「可哀想だから」とか「尊い自己犠牲だから」とかで突っ込める雰囲気じゃないこと つらいものがあるから

演出がすごかったから圧倒されて勢いでフリーナもひいたけど冷静になったら納得できないところ多い

フォンテーヌ脚本は水神の処刑をはじめやりたいことが先行してて細かいところはかなり雑というかご都合主義だったと思う

ぱっと思いつくだけでも
リネの審判→誰も居ない密室前提だったのに実際は人が居た
公子の有罪判決→どう考えても絶対関係ないのに誰が公子を告発したのか
神の目を通じて公子の跡をたどる→都合よく渡されてたけどそもそもなぜ 神の目が不調だったのか
ナヴィアが水に落ちる→水に溶けて死者出たのに水の調査しに行くナヴィアと、ナヴィアより先行して逃げる旅人
ポワソン町からのワープマジック→フリーナがポワソン町に行く前提すぎる

あとナヴィアがヌヴィレットに泣きながら詰め寄ったシーンも、受付に嘘ついたアポ無しの来訪に快く対応して協力してくれて慰めの言葉をかけたヌヴィレットに対してそりゃないよ〜な展開だった

(公爵伝説任務)黒い水を使った虐待を行ってるっていうダークな世界観をやるために、人間の顔を見ただけで疲れ等々が分かるシグウィンの存在を伝説任務内で抹消したのは苦笑だった まあシグウィンいるとすぐ終わるもんね…

やりたい展開もあるだろうし多少はご都合主義でもいいんだけど、理由付けくらいしてほしい 公子の謎告発とか特に

演技だとしても1人の未成年が育ての親を殺した審判をつまらなそうにさっさと退廷するの普通にどうかしてるとおもえてきた 自分の国の問題だぞ こういうのに向き合わずケーキ食ったり審判を茶化したりたまに演劇出たりして「僕が助けてあげるからね」とか「疲れたから休む…」って言われても…

水質調べたりしてたとはいえ…だ 予言をどうにかするためにフォンテーヌの治安維持が疎かになってると思いきや、力が無いから予言には何も出来ないし、だからといってまともに統治してる様子はない(描写ないよね?)

じゃあ神じゃないフリーナに何ができたんだ?って話じゃなくて、ただ辛かったね可哀想って思うのは違うなって話

もっとフリーナが正義の神を演じるにあたって何をしてきたかとかあればな 特巡隊に対して「正義とはなんぞや」と演説して士気を高めるとか…

演技のプロといわれれば民衆にうっすら見透かされるくらいだし、審判を見続けた者として頭が回ると思いきや冤罪かけるし 神かと言われればスターのような立ち位置だし、でもフォカロルスは人間らしさを夢見たわけだし なんか全部中途半端な気がする もったいない

このゲームはプレイアブルキャラは全員善性を持ってないといけない縛りがあるっぽいとはいえ、最初はもっと悪役っぽい立ち位置でもよかったんじゃないかと思う もったいないんだよ本当に

個人的にポンコツ要素が余計な気がする なぜ500年演技しきった子をなぜそんなポコポコへまするような性格にしたのか 素がポンコツだけどそれを感じさせないほど完璧に神を演じ切った!とかのほうがキャラ造形として美しい気がする(個人の感想)

フォンテーヌ市民(主に観客)さあ…

神が神じゃなかったっていう真相を多くの観客が目にしてるのに、伝説任務では「フリーナ様は力を使い切った」ってモブが言ってたのどういうことだっけ? そもそも予言終わってからフォンテーヌ市民たちはフリーナのこと気にしてなさすぎじゃない?スチームバード新聞が世論をどうにかしたで済まないと思う

フォンテーヌ市民の態度をその時持っていきたい展開に都合いいようにしてるからみんな性格悪くなってると思う なんか市民にも統一性がないというか中途半端というか 脚本ってそんなもの?でも500年かけて救いたい人間たちがカスすぎるのもちょっとな



水神の無策っていう発言にキレてる人たちいたけど、フリーナの策が「もう1人の自分を信じて神を演じることでした(神じゃないことを疑われないために避難勧告などはできません)」なんだから、それはもう被害受けた人にとっては無策と一緒だよ
「無策」って何もしてないってことだから、何もできないフリーナにそういう評価が下されてしまうのは仕方ないと思う 

被害受けて文句言うならポワソン町に住むなっていうのはなんとも 人は予言をあんまり信じてないって最初から提言されてたし、神が何もしてないなら大丈夫って思うのはあの世界じゃ普通なのかもしれない

神=完璧な存在って思わせた(かった)のはフリーナ自身だからもう詰んでたんだと思う フリーナの献身は認められるべきだけど、人死にがでて情報が伝わってないなかでフリーナを責めるなとは言えない
「何も知らないけど神を信じた」っていう点ならフリーナも民衆も同じだからそこは責められない フリーナを擁護したいなら余計に

実際、地形を変えるほど超越した力を持つ神がいるテイワットで、洪水という民衆には対抗できない災害が迫ってるときに自分でどうにかしようって思ってる人たちがいるほうが異質なんだと思う マジックポケットとかウィンガレット号とか

まあポワソン町沈んでもサーンドル河に住む人たちはおっかない

リネへの冤罪に対して謝罪したっけ…「冤罪なのに告発したなんて恥ずかしい」って保身に必死だったのは覚えてるけど…

主人公勢はフリーナに対して謝れよ!とは思わない フリーナに対して必要なの、謝罪じゃなくて理解だと思う そういう意味ではたしかに伝説任務での主人公たちはデリカシーなかったね

というか何に対しての謝罪なんだろうか 何も出来ない人間だったのに責めちゃってごめんね〜も500年間神を演じた子にかける言葉としては違うし…水に触れさせるのはやらなくてもいいって散々声かけてたし…
あのときの目的はフリーナは神であるかを追求するものだからやり方としては間違っていない 立場的にやらざるを得ないことを利用してたからいじめみたいに見えるのは仕方ない でもこうでもしないとまた逃げられる うーん これ答え出ないよ

まあ「神は原始胎海に溶けない」っていう証明が無いのに話が進んでるのは疑問だった

フォンテーヌ一回水没したけどこれで死者出てないの無理じゃない?溶けなかったからOKで済まないレベルの災害

俺たち溶けてない!デマだったんだーーーーっ!!←いやちょっと前に人溶けて死んどるがな 
予言は…嘘だった?
←お前もそれ言うんかい

鯨はデカい災害であってほしかったなあ

うちの師匠のペットがすまん🤚って言われてもいやさっき1人の女の子が予言のために500年費やしたの見てきたんだけど…ってなる
あのタイミングで急にインフレ宣言されてもこれからの展開にワクワクするような流れではなかったと思う せめて後日談でやって

じゃあどんな話を期待してたんだよって思われそうだから

もともとの水神についての前情報がヒステリック呼ばわりだとか、ヤバすぎて純水精霊が逃げたとか、裁判(審判)を喜劇として楽しむとか、「いつになったら本物のサプライズを僕にくれるんだい〜?(写真燃やし)」みたいな、シンプルに性格よくなさそうなところが今までの神になかった魅力だった。
ここから
①予言に対抗するためにはヌヴィレットに力を返還しないといけないけど、その為には自分を死刑にする必要がある。神を死刑にするためには全てを騙す必要があるから、僕が悪を演じよう。「正義のない神は当然死刑だ。僕は死ぬけれど、君に力を返すよ」と神なりの正義を貫きつつ堂々とひっくり返す
②パンが無ければ…みたいに本当に根っこから性格が終わってたとして、主人公勢がフォンテーヌにフランスよろしく革命を起こしていろいろあって改心する
みたいな展開なら納得できた

結局「理屈はよくわかんないけどもう1人の僕がみんなを救ってくれるらしいから言われたまま500年頑張って神を演じてました…疲れた…」で根はいい子だったって言われても、この有り様で正義の神を演じてたのか〜…ってなるよ
やっぱりもっと悪役っぽくてもよかったんじゃないかな…



正直、「水神実装したいけどメインで水神の処刑は絶対やりたい…せや!2人いることにしたろ!」感が否めない

せめてもうちょっと計画の意図をフォカロルスからフリーナに伝えられててもよかったんじゃないか 
フリーナが何もわからず言われたまま神を演じてるからなんとも説得力がないんだ…
召使に対して「僕は君たちを救う方法を用意している。僕を否定する資格は君にない!」って言ってたから「オッ!かっこいいやん…!」ってなったのに結局救う方法は「いつも通り何もしない」ことだったわけだし、救う方法を用意してるのはフリーナじゃなくてフォカロルスなわけだし。
酷な話だけど、具体的に行動しようとしてる召使に、何もできないから何もしないフリーナを否定する資格はあると思う

予告PV全部ワクワクしたんだよ 本当に



ポワソン町で「もう諦めよう…」って言わせたのよくなかったと思う こんなことを言っても結局舞台から降りられないフリーナの孤独を書いているんだろうけど、それだけは言って欲しくなかった

『孤独であっても、無力であっても、苦しくても、悲しくても、たとえこの世すべての苦難を一身に背負っても… フォンテーヌのみんなを守りたいという想いは、一度たりとも変わっていない。』4.2公開直前にこの文章見て本当にドキドキしたから なんでちょっと諦めようとした描写入れたんだよ

フリーナのこと最初は好きじゃなくて、ただ五幕の演出で他の皆さんと同じように感動して好きになっちゃって、でもよく考えたら納得できないことが多くて、好きな理由を探すために文章化してみたら好きじゃない理由しかなかった
手のひらぐるぐるだよ

フリーナ 「逃げたい時は逃げる」けど「みんなを助ける為なら逃げない!」みたいなキャラであってほしかった
フリーナ好きな人から見たらそんなふうに見えているんだろうけど、執政はしないし自国の社会問題が絡む審判ではさっさと退廷するし被告人の身分を暴いてノリノリで冤罪かけるしで「僕が守るからね」と言われても説得力がない 

最低な言い方すれば「みんなを予言から救えることができればそれでいいし、予言はもう1人の僕がなんとかしてね」の精神でやってるように思える
「みんなを守りたい」という意思が予言の対応以外に何も感じられない

神として行動できなくてもせめて大スターとして、病に伏す人のもとを気まぐれという名目で訪れたりだとか、孤児院に慰問してみたりだとか、フリーナからフォンテーヌ人への愛みたいなものを描写すべきだったと思う 

細かい対応をすれば怪しまれるから何もしないっていう理屈はまだ分かるんだけど、「正義の神が名指しで告発する」っていうことの重さを考えたらリネとリネットに対してフリーナは完全に加害者側だった
(次は仲間割れかな?楽勝すぎるね!)←今思うと心からノリノリで思ってるからさあ 可愛いとかで済まさないでほしい おぞましいことだよ

フォンテーヌ通してヌヴィレットとクロリンデと公爵が好きだけど、ヌヴィレット活躍しすぎだとも思うしクロリンデあんま出てこなかったな〜とも思う 公爵はちょうどいい
フォンテーヌって結構みんなずっと出るというか、稲妻の早柚とかスメールのドリーみたいな本編の役割が決まってて出番終わったらすぐいなくなるみたいなキャラがいなかったから余計にそう感じた

騒動の中心にいるのに全然出てこないタルタリヤの扱いもすごかった 雑で

うわあ〜公爵かっけえ〜!クロリンデとの連携もアツいし会話も大人っぽくてクールだ…
→ヌヴィレット来た!片手で原始胎海鎮められるのやっぱり規模が違うわ…
→「此度の審判はあまりに壮大ゆえ、裁決に参加できそうにない」何?

「可哀想は免罪符にはならない」←そうね
少なくとも正義の国でそんなことやってほしくない

フォカロルスさん、「逃げたい時は逃げる」ってこういう意味であってますか…

フィナーレへの歓宴のエゲリアの台詞 結局どういう意図があったんだろうか…

エゲリアが幽閉されてたのは原始胎海を使って人間を作ったからだっけ?そのあとなんでエゲリアが水神になったんだっけ?そもそもこういう時系列であってるっけ?このあたりよくわからない

予告PV全部好きだけど嘘ついてるというか台詞切り張りしてるからなんともなんだよな 今更だけどさ

「リオセスリ!リネットとフレミネをどこにやった…!」「例え目を背けたくなるような真実であってもか?」「被害者の残された血と肉は処理ができない。やつらによってあらゆる形に変えられて…」
→うわ メロピデ要塞はかなりダークなことしてるのか 人を溶かしたりしてるのか…!?
→リネットはお茶飲ませてちょっと眠ってるだけでフレミネはなんか気絶寸前だったから助けました。2人ともこっちで預かってます。メロピデ要塞は囚人がマシナリー作ってるだけの健全な工場です
ズコーッ

というか天理騙せてるの?けっこうザルじゃない?



あとこんな細かいの気にしてるの自分だけかもしれないけど「ヌヴィレットは水の龍王」って明言する旅人のところすごい野暮に感じた なんでだろう あっ今言うの?匂わす程度じゃないの?って感じ
ヌヴィレットがいま悲しいと言った…あっ雨降ってきた…雨が降るのは水龍が泣いているからだっていう言い伝えがあったな…つまり…!?っていう、浅い推理でデカい爆弾に火つけたみたいでちょいダサいような

パ「公爵はああ言ってたけど、おまえ1人で原始胎海の水をどうやって止めるんだ!?」→ヌ「問題ない。君も薄々察してはいると思うが、私は水の龍王だ」ドン!→パ「えええ!?」→旅「やはり…」のほうがまだかっこいいと思う いやヌヴィレットは言われない限り正体明かさないとは思うけど なんだかな…

今後見たい展開
→ダインとヌヴィレットの会話
→クロリンデ伝説任務(デート任務もしくはイベント)でタルタリヤと本気のクロリンデとの一戦
→科学院の頭のネジぶっ飛んだカス学者 VS 教令院の倫理観欠けたカス学者

あんま見たくない展開
→ポワソン町の人が雰囲気でフリーナを許すこと
→他の神に早々に懐柔されるヌヴィレット

次のイベント、早速フリーナが監督就任してるけど伝説任務のあれそれはもういいのかな 立ち直ってよかった…😭っていう感想多かったけどあまりに立ち直りが早い(洪水を自分でネタにしていくのはちょっと面白い)
元気ならいいけど普通はよくない世論になるとおもう まあそんなことはないんだろうな…フォンテーヌ市民って脚本に都合いいから…

以上。「フリーナ好きだけどね!?これだけは言わせて!」みたいなのじゃないです。自分はフリーナのことそんなに好きじゃない。
これから魅力的に思える展開が来るのかなあ。今まではわけもわからず正義の神を演じてたけど、今度は自分のやるべきことを理解したうえで、震えながらも天理のような大きな脅威に対してハッタリかまして大口叩くとか?

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