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出雲駅伝間近!!青学駅伝を推していこう!!

皆さんこんにちは、水橋妹紅です。

今回は出雲駅伝間近ということで、出雲駅伝をいつもより面白いって思って貰えるような記事を書きたいなと思ったんですが、私自身が青学駅伝のファンなので青学をメインに、他大学についても少しですが触れていこうと思います。

今回も長文になりますので、お茶を飲みながらでもゆっくり読んでいただけたら嬉しいです(笑)


~出雲駅伝の概要~

まずは出雲駅伝の概要について。

出雲駅伝は学生三大駅伝の開幕戦で、6区間45.1kmで争われます。

6人でフルマラソンより少し短い距離を走るくらいですね。

1番長くて最終区間の10.2kmでコース自体起伏も少ないので(最短は2区の5.8km)、スピードが1番重視される駅伝とも言えます。なので、各大学スピードランナーを揃えてくるイメージがあります。

箱根駅伝は関東圏の大学しか参加しませんが、こちらは地方の大学も参加します。

入れると長くなってしまうので参加資格などはここでは省きますが、大会要項のリンクを貼っておきますので良ければ見てみてください。



~過去の青山学院大学の出雲駅伝での成績~

過去、青山学院大学は出雲駅伝を4回優勝しています。

原晋監督が就任してから、この出雲駅伝で三大駅伝初優勝を飾ったのが24回大会。

そこから神野大地さんたちの世代(27回,2015年)、三大駅伝全制覇した一色恭志さんたちの世代(28回,2016年)と連覇し、翌年の下田裕太さん、田村和希さんたちのハーモニー世代(29回,2017年)では残念ながら2位。

ですが去年は王座を奪還していますので、ここ数年の青学は出雲駅伝を得意としているように思います。



続いては、今季の注目選手を紹介していきます!



~注目選手~

出雲駅伝のエントリーメンバーからピックアップして紹介していきます。


主将: 鈴木塁人(すずきたかと)   4年            

今年度のキャプテンで、今の4年生で唯一1年生の時から駅伝に出走している主力メンバーで、ほぼ全ての区間をカバーできるバランスタイプのランナーです。今年の前期は不振でしたが夏に調子をあげたのかメンバーに入っています。

彼をどこの区間で起用してくるかも注目ポイントになりそうです。


竹石尚人(たけいしなおと) 4年

彼は2年の時の箱根駅伝で一気に有名になった選手です。足をつりながらもトップとの差を詰めたシーンは非常に有名だと思います。
それと余談ですが今年のチームの中では1番人気があります(笑)

彼は先月放送されたオールスター感謝祭で赤坂ミニマラソンを走っていましたのでそれの疲れ次第では別な選手の出走も考えられますがそれなりに日も空いているので問題なく出場すると予想しています。


吉田圭太(よしだけいた) 3年

今季は彼がエースと現時点では断言できます。今年の前期は所属学部の規定で留学へ行っていて調子が不安視されていましたがいざ帰ってくると問題なく、5000mの自己ベストも更新しました。

去年は三大駅伝全てで区間賞をゲットしていて、まさに駅伝男と言えるでしょう。今年の青学は彼の出来にも左右されそうです。


湯原慶吾(ゆはらけいご) 2年

彼は昨年から三大駅伝全てでメンバー入りしましたが、出走することはありませんでした。選手としてはいわゆるスピードランナーで、昨年は全ての自己ベストを更新しています。今年は怪我か不調かはわかりませんが出場すると思われていた関東インカレを回避して、7月の東海大記録会で復帰し、まずまずのタイムを記録。

前述の通りスピードランナーですので、そういった選手の集まる1区での起用を予想しています。


岸本大紀(きしもとひろのり) 1年

今年入学してきた1年生で、記録会に出ては好タイムを連発し関東インカレにも出場していたりと実力者です。
彼もまたエース街道を歩んでいきそうな選手で、出雲駅伝での駅伝デビューを予想されています。

出雲でデビューした選手はその後エース格に成長していく選手が非常に多いので、その流れに乗っていけるかも注目です。


この5人を抑えておけば出雲駅伝での青学の選手は問題ないと思います!!


続いては

~他大学についてちょこっと~

他の大学についても少しですが見ていきたいと思います。

まずは優勝候補の東海大学です。

出雲駅伝のエントリーメンバーで5000mの自己ベストが14分台の選手が1人しかいないというスピードランナーが多くいる大学で、關颯人選手、鬼塚翔太選手、館澤亨次選手を中心とした4年生が強いです。今年は飯澤千翔選手という1年生が素晴らしいのでほぼ抜け目がないと見ていますが、出雲駅伝では前述の館澤選手、飯澤選手がエントリーから外れていますのでそこだけが気がかりです。


続いてこちらも強豪、東洋大学。

今年の箱根駅伝で大活躍だった相澤晃選手をはじめこちらも実力者が揃っています。今西駿介選手や渡邉奏太選手といった実力者も健在で、まだまだ怖い存在です。上位争いに絡んでくることが予想されます。
ただ、今年の東洋大は相澤選手の出来とそこに来るまでの順位にかかっていると思います。なので去年よりは不確定要素が多いのかな。


そしてもうひとつ覚えておきたいのが帝京大学。

こちらは今年の箱根駅伝で5位と大躍進。そして今年度も箱根の勢いそのままにトラックでも一気に注目度をあげています。今回も目の離せない存在になるでしょう。
個人的に注目している島貫温太(しまぬきあつと)選手が今回エントリーから外れていたのが気になります。彼は帝京大学の中でもかなりの実力者なので外れることがあまりないので。


今回の青学の表立ったライバルはこの3校になることを予想していますが、他にも早稲田大や明治大、駒澤大など復権を目指す強力なライバルが揃っています。



~さいごに~

いかがでしたでしょうか?
このnoteが出雲駅伝と青学駅伝を楽しんで頂ける一因になってくれたら嬉しいです!!

本来ならばエントリーメンバー全ての解説を書くべきだと思いますがそれも入れるとかなりの長文になってしまいますので、また別な機会にでも書こうかなと思っています。


それではまた次回、See you next time!!


























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