永井ヴェルディ、開幕。〜J2第1節/VS愛媛FC〜

このnoteを開いていただきありがとうございます!

今回は試合のレビューです。普段はレッズレディースでやっているのですが、改良をしたいと思いヴェルディの試合で試してみることにしました。こういう形が好評であれば、レッズレディースのレポートもこの形でやっていこうと思います。
色々と変えてるので、ご意見いただけたら取り入れるかもです。

変更点について触れるのはこれくらいにしてさっそく本題へいきます。

~試合概要~

2月28日
東京ヴェルディ(ホーム) 3-0 愛媛FC(アウェイ)

会場:味の素スタジアム 15:03キックオフ 入場者数:3,411人

得点:37分 45+3分 小池純輝(東京V)/66分 山本理仁(東京V)

詳細:https://www.jleague.jp/match/j2/2021/022808/live/


〜試合内容〜

続いて試合内容の振り返りをば。前日主力に怪我人が複数いるとの情報を聞き、当日はメンバー外の主力がいたり松葉杖の選手が目撃されたり心配だったんですが蓋を開けてみれば圧勝。心配は杞憂でした。

この日は15歳(もうすぐ中学卒業!)の橋本陸斗選手がデビューして話題をかっさらいましたが、実は17歳の阿野真拓選手が初スタメンを飾るということも起きていました。阿野選手も橋本選手も素晴らしいプレーを見せてくれましたので、今後に期待です!

チーム全体としては、連携面や攻撃のアイデア、守備と全てにおいて確実にレベルアップしているのが見えて、楽しさからか90分があっという間に感じました。これに関しては後程少し。

まずはゴール3つ。小池純輝選手の2つはどちらもゴラッソで、Jリーグのウィークベストゴールトップ10に選ばれました。素晴らしい。小池選手にとって愛媛は古巣なので、ちょっと微妙な心境だったかもしれませんが流石古巣キラー。強すぎる....。
山本理仁選手のゴールはこぼれ球からではありましたが、その前のサイドチェンジ→エリア内にパスからシュートで完結という形は再現性が高そうです。

さて少しもったいぶったレベルアップ的な話ですが、これは加藤弘堅選手の加入が大きかったなと思います。この日はセンターバックでの出場でしたが、ビルドアップで上がる姿を見せるなど2人目のアンカーのようにプレーしていたように感じました。これは加藤選手だけのタスクなのか気になるところですが、面白いやり方だと思います。
今年からの新加入ですが見ていて全く違和感はありませんでした。恐れ入りました....。

そして加藤選手とセンターバック(クラウン)を組んだのはこの時点でまだ19歳の馬場晴也選手。ヴェルディの特徴といえば若い選手がどんどん出てくるというところがありますが、彼もその軌道に乗りそうです。昨シーズン最終盤に出番を得たときとは全く違い、堂々とプレーしていたように感じます。
今年は沢山実戦経験を積めるでしょうし、どう化けるか楽しみです。

そして、梶川諒太選手の復帰も非常に大きかったように感じます。声で引っ張れることと抜群の運動量の2点と、なにより永井監督の目指すサッカーをよく理解しているというのがピッチ上に表現されていました。どこにいてもフォローしてくれるので、特に若手選手はやりやすかったのではないでしょうか。


〜次節に向けて〜

次節はホームにモンテディオ山形を迎えます。昨シーズン、アウェイで0-4とほぼ何もやらせて貰えなかった相手ですから、選手たちにも特別な思いがあるでしょう。
相性が悪く、昇格候補と目される相手。今のサッカーでどれだけやれるか測るには良い相手だと思います。どんな試合展開になるか楽しみです。


〜さいごに〜

ここまでご覧いただきありがとうございました!

面白かった!と思っていただけたら、読み終わりに♡を押していただけたら嬉しいです!

それではまた〜

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