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子どものおしゃぶりを卒業させる3つのコツ

皆様こんばんは!

ようやく我が家の衣類乾燥機が直りました!「ガス屋さんに確認しますねー」と言われてから全然連絡がなかったので、忘れられているんだろうな〜と思っていたら電話がかかってきて。

部品交換してもらったのでこれでしばらくは大丈夫そうです。寒くなる前に修理できてよかった…!冬時期の洗濯物干しきついんですよね…。風が冷たいから洗濯物が乾いているのかどうかもわかりづらいし。


さて、今日は「子どものおしゃぶりを卒業させる3つのコツ」について書いていきます!ぜひご参考ください。

まずは知っておきたい!おしゃぶりのメリット・デメリット

メリット
赤ちゃんにおしゃぶりを与えるメリットには、「寝かしつけが楽になる」という点があげられます。眠るときにおしゃぶりを咥えていると安心するのか、スーッと寝てくれることがほとんど。また、夜中泣いたときもおしゃぶりを咥えさせることで泣き止み、すんなり寝てくれることも多いようです。

このほか、おしゃぶりを与えるメリットには「鼻呼吸ができる」もあります。おしゃぶりを咥えている間は口を閉じるので、自然と鼻呼吸になります。口からのウイルスの侵入を防ぐこともできるので、鼻呼吸してもらえるのは大きなメリットといえるでしょう。

デメリット
一方で、デメリットには「言葉を話すのが遅くなる」という点があります。おしゃぶりを咥えていることによって喋るのが難しくなるほか、親子のコミュニケーションが減ってしまうことも。これにより、言葉を話すのが遅くなる可能性があると言われています。

子どものおしゃぶりはいつまで?

子どものおしゃぶりは、2歳までには卒業させたほうがよいといわれています。なぜなら、2歳前後になると乳歯が生え揃い、おしゃぶりを咥えさせることによって歯並びに影響すると言われているからです。おしゃぶりを卒業させるのが遅くなると依存しやすくなるので、なるべく早めに卒業させたほうがよいとされています。

子どものおしゃぶりを卒業させる3つのコツ

では、おしゃぶりを卒業させるためにはどうしたらよいのでしょうか。

1.おしゃぶりの回数を減らしていく
「おしゃぶりをやめさせる!」と思っても、スパッとやめてくれる子はほとんどいないはず。いきなりおしゃぶりをやめさせると、赤ちゃんにとってはストレスに感じてしまいますし、泣きやんでくれないとママ・パパも困ってしまいます。そこで心が折れておしゃぶりを与えてしまうと意味がなくなってしまうので、そのようなことがないようにまずは回数を減らしていくとよいでしょう。

たとえば、起きている間はおしゃぶりを与えず、寝るときだけ使えば回数も減りますし、寝かしつけも楽になります。あとは「おしゃぶり=眠る」というイメージを払拭するため徐々に入眠儀式をおしゃぶりから別のものにシフトしていけば卒業させることができます。

2.おしゃぶり卒業を伝える
突然おしゃぶりを与えなくなるのは赤ちゃんにとってストレスなので、前もって「この日にはおしゃぶりをやめようね」というように声かけをしていくのがベストです。

「言葉を理解していないから言っても意味ないのでは?」と思う方もいますが、不思議なことにじつは伝わっているもの。たとえば、妊娠中お腹の赤ちゃんに「この日に生まれてきてね」と話かけていると本当にその日に生まれてきたという経験をしたママはたくさんいます。このように、言葉をちゃんと理解していない赤ちゃんでも気持ちが伝わることもあるので、おしゃぶりをやめさせるときも事前に話しておくことが大切です。

3.スキンシップを増やす
ママ・パパとのスキンシップを増やすことで赤ちゃんの心が満たされるようになり、おしゃぶりが不要になってくるケースは少なくありません。赤ちゃんが泣いたときは抱っこしたり、起きているときは積極的に遊んだりするとよいでしょう。そうすることで、徐々におしゃぶりが不要になり卒業しやすくなります。

まとめ

おしゃぶりを使うと赤ちゃんが泣き止んだり眠りにつきやすくなったりするので、ママ・パパにとっては非常に便利なアイテムです。しかし、いずれはおしゃぶりを卒業させなくてはならないもの。使用期間が長くなればなるほど依存し、おしゃぶりをやめさせるのが難しくなってしまうので今回ご紹介した内容を参考に、早めに卒業できるよう準備しておくとよいでしょう。


それでは今日はこの辺で!おやすみなさい!

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