赤ちゃんの子育て悩み〜理想と現実〜
皆様こんばんは!
昨日のnoteに書きましたが、今日長女が歯医者に行ってきました!結果は「もう少しで生えてくると思うから、様子見して」とのこと。そして隣の歯がぐらついていたらしくて抜いてきたそうです。歯を生やすために行ったのに、1本減らして帰ってきました。
とりあえず切開・レーザー治療とかにならなくてよかった!
そして一昨日、次女が10歩くらい歩くようになりました。早朝・深夜に起きては壁をつたって歩く練習をしていたので、その成果が出ているようです。ハイハイする姿も可愛いのに、それがもう少しすると見られなくなるんだろうな、、、。成長するのは嬉しいことだけど、ちょっと寂しい。
さて、今日は「赤ちゃんの子育て悩み〜理想と現実〜」について書いていきます!
妊娠・出産・育児は幸せなことだけではない
妊娠・出産・育児は、ドラマや漫画のような幸せな風景を思い描きがちです。妊娠中は赤ちゃんがお腹にいることで幸せ!出産はちょっといきんだらすんなりスポンと産まれる。育児は可愛い赤ちゃんを見て毎日ニコニコ。
しかし、現実は毎日苦しいつわりに悩み、今まで当たり前にできていたことが思うようにできず自分を責めてしまう。旦那にも理解してもらえず「一日中ダラダラしている」と思われがち。
ようやく苦しく長かった妊娠生活とお別れのとき、壮絶な痛みで気絶しそうなほどの陣痛に何時間、何十時間も耐え我が子を出産。
初めて抱っこしたときは幸せな気持ちに包まれるも束の間、産後にもひどい痛みが襲い、かつ今まで痛くなかった胸の痛みまでもがプラスされて精神的にも肉体的にも大ダメージ。
そしてゆっくり休む間もなく子育てがスタートし、入院中はすぐ近くに看護師や医師がいるので安心できるけれど、退院して家に帰れば唯一の頼みの綱である旦那は仕事で不在。赤ちゃんと2人きりで過ごす長い時間が始まります。
思っていたのとまったく違う現実
赤ちゃんのうちはほぼ一日中寝ているようなもので、ミルクをあげてオムツを替えて、沐浴させてあとは赤ちゃんと一緒に寝たり、家事や好きなことをしたり、そんな毎日を思い描いていた方も多いはず。
現実はそんなあまいものではなく、何をしてもひたすら泣き続ける赤ちゃん。抱っこして寝かしつけて「ようやく眠ってくれた」と思って布団におろせばふたたび泣き出し、こっちまで泣きたい気持ちになってきてしまいます。
今度こそようやく寝てくれても、わずか数時間後には「お腹空いた!」と泣いて起きては同じことの繰り返し。日付が変わる頃には「今日一日、何もしていない…」なんてことも。
そして夜中もゆっくり眠れることなく授乳し、気づけば朝。こんな毎日が何ヶ月も続くことになります。
出産前までは赤ちゃんとの幸せな生活を想像していたけれど現実はまったく違い、眠りたくても眠れず心も体もボロボロ。我が子が愛しいことに変わりはないけど、「少しの時間でいいから離れてゆっくり過ごしたい」なんて思う方も少なくないでしょう。理想と現実のギャップに差がありすぎると、心が追いつかず病みやすくなってしまいます。
まずは寝て休むこと、そして受け入れること
睡眠不足は心にゆとりがなくなり、病みやすくなってしまう原因です。なので、まずは寝て休むことが大切。実家や旦那に子育てを頼むことができればよいのですが、難しいこともあるでしょう。その場合は、家事代行やベビーシッターを利用するのもひとつの手段です。
もちろん、お金がかかってしまうので頻繁に利用することは難しくなってしまいますが、心が病んでしまう前にできる限り活用しておきたいもの。それでも厳しい場合は、とにかく誰かに話を聞いてもらいましょう。自治体の子育て相談窓口や地域子育て支援センターであれば無料で相談することができます。
そして、子育ては思い通りにいかないことを受け入れることも大切です。仕事だったら一日のスケジュールを立ててこなすことができますが、子育てではほぼ100%計画通りにいくことはありません。そのせいでイライラしやすくなってしまうので、子育てに関してはスケジュールを立てないのがベストです。
無理しないで
世の中のママに伝えたいのは、とにかく「無理しないで」ということ。
無理したくなくても無理せざるを得ない状況ももちろんあります。ですが、ほんのわずかな時間でも休めるときは休んでほしいと思います。
私自身、長女を出産したあとにうつ病になりかけました。とにかく1分でもいいから眠れるときは眠ろう!と思って朝とお昼は食べず、日付が変わり旦那が帰ってきてから食べる状態。お風呂も「入っている最中にもし起きて泣いてしまったらどうしよう」と思い、旦那が帰ってきてからしか安心して入れませんでした。
その頃の旦那は会社の接待・飲み会がとても多く、休みの前日は必ずと言っていいほど飲んで来ては朝帰りし、昼過ぎ・夕方まで寝ているので家にはいるもののワンオペ状態。そんなわけで唯一の話し相手である旦那とも話す時間はほとんどなく、完全に子供と2人きりの世界。
限界が近いときに先輩ママである友達から「子育てどう?」っていう連絡がきて現状を伝えたら「とにかく飯食え!そして面倒みるからきつかったら言え!」と言われて心が救われました。話を聞いてもらえるだけでも全然違うし、知らないうちに無理してたんだなってことに気づくことができました。
もし、そのときに友達から連絡がなかったら自分から発信することなかっただろうし、限界突破していたかもしれない。
「自分は大丈夫」と思っていても全然大丈夫じゃなかったりするので、油断せずに少しでもツラいと感じたときは誰かに話を聞いてもらうようにしてください。
最近、コロナの影響もあって産後うつが増えているってニュースでもやっているし、Twitterでも見かけることが多くなったので今日は子育てについて書かせていただきました。
決して無理せず、少しでも休めるときには休んでくださいね。
それでは今日はこの辺で!