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マイペースな子どもには時間の見える化が効果的
皆様こんばんは!
そういえば、一昨日気づいたのにまた忘れていたんですけど、今日結婚記念日でした。(旦那から何も言われないから同じく忘れているはず)
結婚してから7年経つけど、結婚記念日祝ったの最初の1年だけ。そのときはお互いに仕事の休みを入れ、長女が保育園に行っている間にホテルでランチしました。それだけしか記憶がないので、あとは何もしていない気がする。
今更何かしたいということもないけど、来年は覚えていたらケーキ買おうかなって思います。(たぶん忘れてるはず)
さて、今日は「マイペースな子どもには時間の見える化が効果的」について書いていきます!「子どもが全然急いでくれない!」と悩んでいる方はぜひご参考ください。
マイペースな子どもには時間の見える化が効果的
マイペースな子どもに言ってはいけない言葉に「急いで」「早くして」があります。この言葉には具体性がなく、子どもには通じないので、急いでほしいときは「何を急ぐのか」を伝えることが大切になります。
というのを前回ちょこっと書きましたが、今回は「時間の見える化」について書いていきます。
そもそも子どもは時間の管理が苦手なため、「あと10分しかないけど!わかってる?」と聞いても「わかってる」と口だけになってしまうことがあります。実際はわかっていないので、急いでくれることはありません。
では、急いでもらいたいときにはどうすればよいのでしょうか。そこで役立つのが「時間の見える化」です。たとえば、20分以内にご飯を食べ終えてほしい場合、「この針がここにきたら20分になるから、その前にご飯を食べ終わろうね」と見せて教えるようにしましょう。
そうすることで子どもは時間を意識するようになるといわれています。もちろん、最初はなかなかうまくいかないこともあります。何度も繰り返しトレーニングしていくことで身についていくので、怒らずに見守っていくようにしましょう。
もし、子どもが時計の見方をわかっていない場合は、タイマーも効果的です。ママやパパが忙しくて時計を頻繁に見れない場合でも、タイマーなら音でお知らせしてくれます。そのため、忙しいときはスマホやキッチンタイマーを活用し、時間を把握するようにしましょう。
この時間の見える化は、「これからやってほしいこと」にも使えます。子どもが大きくなると、勉強や宿題をしなければなりません。しかし、嫌がってなかなかやってくれない子どもも多いのではないでしょうか。
そんなとき、「この針がここにきたら勉強(宿題)をやってね」と伝えると、渋々ながらもやってくれるようになるそうです。時間がわからない、見えないとなるといつまでもダラダラ過ごしてしまいますが、見える化することによって「嫌だけど仕方ない」となりやすいとのこと。
そのため、急いでほしいときやこれからやってほしいことがある場合は、時計やタイマーを使用するのが効果的です。
我が家の長女はすっっごいマイペースさんで、言ったときは急ぐけど30秒後にはペースダウン。放っておいたらご飯食べるのにも1時間以上かかるので、そろそろタイマーを導入しようと思います。
それでは今日はこの辺で!おやすみなさい!