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泣き落とし作戦には屈しないこと

皆様こんばんは!

昨日は、長女が旦那に叱られてめっちゃ泣いてました。というのも、まさかの宿題をやっていないっていう。実家からの帰りの車の中で「遊びに夢中で宿題やってないんだよねー」と衝撃の告白を聞かされ。「家に戻ったらすぐやって!」と伝えていたんですけど、昨日noteに書いたように我が家の長女はものすごくマイペースなんです。

宿題やりながら「そういえばー、今日学校でー」と話し始めて何度も手が止まり。どんなに遅くなったとしても22時には寝てほしいし、「話は明日聞くからとりあえず宿題やって」と言っても数分後には「そういえばー」。

気づけば22時30分を過ぎていたので、旦那が「もう明日の朝早く起きてやって!」と。長女は年中無休の反抗ガールなので「嫌だ!」の一点張り。それで旦那が怒って長女号泣。

長女のことを大好きな次女が泣いている姿を見て、頭をなでてたんですよ。可愛すぎかよ。しかも、長女を笑わそうとしているのか目の前をずっとうろちょろして、何か喋ってはすごい笑顔になって。いやもう可愛すぎ。
長女は泣いているので全然見てなかったんですけどね。


さて、今日は「泣き落とし作戦には屈しないこと」について書いていきます!4〜6歳くらいになると泣き落とし作戦に出る子どももいるので、ぜひご参考ください。

思い通りにならないとすぐに泣いちゃう

子どもが小さいとき、思い通りにいかずに泣いてしまっても「そういうもの」だと思い、あまり気にならないはず。しかし、4歳・5歳とある程度の年齢を重ねたのに、思い通りにいかず泣いている姿を見ると「もう!泣けばいいと思ってるんでしょ!」と怒ってしまう方もいるのではないでしょうか。

もし、「ゲームしたい」「テレビ見たい」「お菓子食べたい」など自分の要望が叶わず泣いている場合は、泣き落とし作戦に出ている可能性があります。

泣くのが「得」だと思っている

子どもが泣いてしまう理由のひとつが「泣くのが得だと思っている」こと。泣くことによってママやパパが要望を叶えてくれる場合、子どもにとって得ですよね。なので「泣けばいいと思って!」は、まさにその通りなんです。

泣くのが得だと思っている場合は、繰り返し泣き落とし作戦を実行するようになります。そのため、やめてほしいときは「屈しないこと」が大切です。

たとえば、「もっとゲームしたい!」と子どもが泣いてしまったとき、「あと10分だけだからね!」となってしまうのはNG。泣き落とし作戦が有効だと思われてしまうので、断固として拒否すべきです。

泣きのリバウンドには注意

これまで「もう!わかったよ!ちょっとだけだからね!」と言っていたママやパパが突然言うことを聞いてくれなかった場合、さらに泣いてしまうことがあります。

そこでまた「仕方ないな」となってしまうと、「あ、やっぱり泣いたら言うこと聞いてくれる」と振り出しに戻る、かつ「次からもっと泣けばいいんだな」とパワーアップします。そのため、泣きのリバウンドには気をつけなくてはなりません。

断乳するとき、赤ちゃんが母乳を求めてめちゃくちゃ大泣きしますよね。しかもそれが赤ちゃんによっては数日続くので、心が折れて「なかなか断乳できない」という方も多いはず。ですが、「あげない」と決めたことを貫き通すことで、赤ちゃんは母乳のない生活に慣れていきます。

それと似たようなもので、大泣きしてもママやパパが言うことを聞いてくれなければ、「泣いても効果がない」とわかるようになります。しばらくは繰り返される可能性もありますが、しっかりと断り続けることで徐々に泣く回数が減っていきます。なので、最初は「泣かれてきつい」と思っても決して屈さず、対応していくようにしましょう。


それでは今日はこの辺で!おやすみなさい!(次女の寝かしつけで寝落ちしてしまいましたが。また寝てきます!)

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