子供の癇癪(かんしゃく)と対処法
皆様こんばんは!
先週日曜日に娘たちの椅子を買いに行ったんですよ。私と旦那は座椅子があるけれど、長女はないので新たに座椅子を。次女はバウンサーあるけれど普通に座れてテーブルをくっつけられるベビーチェアを。
そのあとは隣接するスーパーで晩御飯の買い物をしただけなんですけれど、ちょっと動いただけで疲れました、、、。
最近ずっと引きこもり状態で動いても家の中だけ・実家に娘たちを迎えに行くときだけ(しかも移動は車)だったので体力の低下が著しく…。
前々職の方がnoteに沖縄観光について書いていたので、明日もしくは週末にどこか行きたいなー!もちろん、人があまりいないところですが。
北部まで桜を見に行きたいと思っているんですけど、当日になったら「南部も咲いているし近場でよいかな」なんて、いつものめんどくさがりが発揮されそうだけど運動がてら頑張って出ようと思います!
さて、今日は「子供の癇癪(かんしゃく)と対処法」について書いていきます!
癇癪(かんしゃく)とは?
癇癪とは、自分の思い通りにいかないときに大声で泣き叫んだり、物を投げたりする行動のひとつです。とくに自己欲求が芽生える2歳からはじまることが多く、4歳くらいまで続くそうです。
癇癪を起こす原因
癇癪を起こしてしまう原因は「言葉がまだうまくしゃべれないため伝えたいことが伝わらない」「やりたいことがうまくできない」「イライラの発散方法がわからない」などがあげられます。癇癪の原因にはいろいろありますが、根本は前述したように「自分の思い通りにいかないこと」になります。
癇癪を起こした場合の対処法
ダメなものはダメを貫き通す
誰もが一度は見かけたことがある「これ買って!」攻撃。お菓子やおもちゃコーナーの前で泣き叫び、床に寝転がっては手足をバタバタし…。それがまさに癇癪を起こしている状態です。
周りの目を気にして「もう、今日だけだからね!」と言って買ってしまうのは、余計に癇癪を引き起こしてしまう原因になるそうです。
おもちゃになると物によっては高くなってしまうので「ダメ!」を貫き通すことが多いのですが、お菓子になると高額ではないのでつい買ってしまうママ・パパは多いもの。子供は「こうすると買ってもらえる」と覚えてしまうため、次も同じことを繰り返すようになります。そして、次に同じことをしたときに「ダメ!」と言われると今度はさらに強い癇癪を起こしてしまうそうです。
そのため、癇癪を起こさせないようにするには「ダメなものはダメ!」を貫き通すことです。大きな声で泣き叫ばれたり、床でバタバタされたりするとどうしても周囲の視線が気になってしまいますが、「知ったこっちゃない!」精神でいくようにしましょう。
なお、ここでやってはいけないことは怒鳴ったり、無視したりすることです。子供が何かを伝えようとしても怒鳴られると言いたいことが言えないですし、無視されると聞いてもらえないと判断されてしまいます。
子供が落ち着くまで見守ったり、抱きしめたりして安心させるようにしましょう。
我慢ができたら褒める
癇癪を起こしたあとはしばらくすると落ち着きを取り戻しますが、そのときには我慢したことを褒めるのが吉です。というのも、子供は褒められることで成長につながるからです。褒められると誰でも嬉しいものですし、我慢したらママ・パパが喜んでくれるから我慢しようと学ぶようになります。
もちろん、数回繰り返しただけで身につくものではないのでしばらくは葛藤しなければならないのですが、学んでいくに連れて頻度を減らしていくことは可能です。
まとめ
癇癪は子供が成長していくための通り道みたいなものなので、きっと誰もが経験し困ってしまうことがあるはず。ですが、対処法を知っておくだけでも心の持ちようは違ってくるので、小さいお子様がいるママ・パパさんはぜひ参考にしてみてください。
それでは今日はこの辺で!おやすみなさい!