働くママの離乳食を楽にするポイント
皆様こんばんは!
生後7ヶ月の次女に毎日蹴られ、朝は髪を引っ張られて起こされているぱるるるるです。
もう少し優しく起こしてほしいな〜!
そして子どもって毛布スイッチでもついているのかなって思うぐらい、毛布被せたら蹴り飛ばしますよね。
うちの娘たちだけですかね、、、。
さて!今日は働くママの悩みでもある「離乳食」について書いていきたいと思います。これから離乳食をスタートさせる方や、すでに離乳食を始めている方、ぜひ参考にしてください。
離乳食を始めるタイミング
初めての離乳食で、いつからスタートさせればいいのか悩んでいる方は多いはず。離乳食は、生後5ヶ月〜6ヶ月から始めるのが一般的だといわれています。
離乳食を始めることで育児が少し楽になったり、お仕事をしている方はそちらに集中しやすくなったりします。
そのため、できるだけ早く離乳食をあげたいと考える方もいるかと思いますが、早くあげすぎるのはよくありません。
赤ちゃんはまだ消化器系の内臓が未発達のため、離乳食を口にできても栄養は吸収されないのです。
なので、生後4ヶ月までは母乳やミルクで十分だといえるでしょう。
では、離乳食は遅めのスタートがいいのかというとそれもよくありません。
反対に遅すぎてしまうと「アレルギーを発症しやすくなる」ということが、最近の研究結果でわかったそうです。
離乳食のスタートは、早すぎても遅すぎてもよくないので難しいですよね。
子どもの成長には個人差があるので、ベストなタイミングというのは一概にはいえませんが、不安な場合は予防接種のついでにかかりつけ医に相談してみてください。
離乳食を始める際の注意点
初めて離乳食をあげるときは、まず一口だけあげるようにしましょう。
食べ物によってアレルギーがあるかどうかわからない段階なので、あげすぎるのはよくありません。
そして、あげるタイミングは午前中にすることも大切です。
もしアレルギーが出てしまった場合は、すぐに病院に連れて行くことができるので午前中にあげるのがベストです。
月齢に合った離乳食をあげよう
生後5ヶ月〜6ヶ月の赤ちゃんはまだ歯が生えていないことがほとんどなので、ヨーグルト状のトロトロしたものが基本です。
じゃがいもやサツマイモ、カボチャなどは裏ごししただけだと飲み込みにくいことも。
湯冷ましを加えてヨーグルト状になるまでかき混ぜてください。
生後7ヶ月になると舌で潰せる程度の固さのものにシフトしましょう。
味のバリエーションもどんどん増やしていくとよいかもしれません。
離乳食作りを楽にしよう
大人と同じものが食べられるわけではないので、赤ちゃんの離乳食作りはとても大変ですよね。
最初のころはおかゆや使う食材もそこまで多くなかったものの、成長に合わせて増えてくるので離乳食作りに負担を感じているママは少なくないはず。いろいろなアイテムを使って、離乳食作りの負担を軽減しましょう。
離乳食調理セット
初めて離乳食を作る場合に、調理器具を揃えないといけないことも。ベビー用品を取り扱っているお店には、すりおろしやすりつぶし、裏ごしなどができる調理セットが販売されています。どのような調理器具が必要なのかわからないときなどに便利です。
1台で数役のブレンダー
ブレンダーにもいろいろな種類がありますが、1台で「つぶす」「混ぜる」「きざむ」といった機能があると離乳食作りが楽になります。離乳食を作るときだけではなく、他の料理を作るときにも重宝されます。
小分け冷凍トレーの活用
離乳食を手作りする場合、一度にまとめて作り置きし、小分けで保存すると楽になります。使う際はレンジでチンするだけなので、仕事で忙しいママにおすすめです。
小分け冷凍トレーは、ベビー用品を取り扱っているお店で購入できるので活用してみるとよいでしょう。
ベビーフードを活用
スーパーやドラッグストアなどでも購入できるベビーフードは、離乳食を作る手間を大幅に削減してくれるアイテムとなっています。
ベビーフードには「5ヶ月」「6ヶ月」と、わかりやすく月齢が表示されているため、何をあげたらよいのかわからないという心配も必要ありません。
働くママの強い味方になっているので、ぜひ活用してみてください。
少し前に「冷凍餃子は手抜き」という問題が取り上げられていましたが、中にはベビーフードの活用を手抜き=愛情不足だと思う方もいるかもしれません。
ですが、そんなことは絶対にありません。
ベビーフードは栄養面の信頼も高まってきているそうなので、安心して赤ちゃんにあげられると思います。
自分に合った方法を見つけて、ぜひ離乳食を楽にしてみてください。