自分の中の闇をプラスに変える方法【閲覧注意】
自分の心の闇を見つけた時は、この映画をみて過ごす。
私が中学生の頃に出会ったこの映画には、現状を打破する方法が全て詰まっている。心がどす黒く濁った時、自分のことが嫌になるような時は、ぜひ一度観ていただきたい。
煩悩だらけな私のメンタル
「よく気がつくね」と言ってもらえる人は、気づいてしまうが故に仕事を増やしてしまう自分に、げんなりする瞬間もあるのではないか。
感謝されることもあるが、大抵は誰に気づかれるでもなく、ひっそりとその任務を完遂している。
「これだけやっているのに、みんな何もわかってない」
そう思うことがどれだけあっただろう。
奉仕の気持ちで始めたはずが、負担が重くなってくると、徐々にこのジレンマの渦に巻き込まれている。私の悪い癖だ。
「縁の下の力もち」の欠点
以前、執筆屋あんちゃさん&note仲間の葛本さんとのお茶会で「隠徳」という言葉を知った。
この言葉を胸に、数日コツコツ隠徳を積んでみた。
でも根っからの凡人の私は、ふとした時に「なんで私ばかり病」にかかってしまう。
「これだけやったんだから、もっと認められたり、感謝されてもよくないか?」
こう思い始めたらキケンだ。
縁の下の力持ちが、表に出たがっている。凡人なのでどうしても、たまには甘い飴が欲しくなってしまう。
私は影の功労者では満足できない。
まずは、そんな自分の凡人具合をしっかり受け止める。
さあ、循環させろ。
そんな時、もう一つの言葉を思い出す。
「ペイフォワード」。「恩送り」とも言われるこの言葉は、誰かに与えた恩は、回り回って自分に返ってくる、という考え。
目の前の人から返してもらうのではなく、いつかどこかで、別の人から返ってくるよ、という意味だ。
これを覚えていると、目の前の人から何も返って来なくても、少しばかり気が楽になる。
お金は貯めるだけじゃ意味がない。
うんこも貯めてばかりだと体を壊す。(すみません)
何事も自分から押し出し、空いたスペースがあるからこそ、新しいものが入ってくる。
そのためにはまず、自分から動いて循環を生み出すことだ。
今まさに物事を変えたいと思う人がいたら、ぜひ観て感想を聞かせて欲しい。
何か気づきがあってもなくても、まずは一歩動いてみよう。
私も今から、久しぶりに観てみます。では、また。