数秘44について
数秘術師のパルです。
今回はマスターナンバーである44のお話し。
※タイトルは分かりやすく数秘44と書いていますが、記事内では生年月日から計算するライフパスナンバー(誕生数)として扱っていこうと思います。
他のナンバーと比べて人口比率が少ない44は圧倒的に資料が足りません。
しかも次に44を持つ人が生まれてくるのは400年以上先とのこと。
占い師活動をする上で詳しく調べても出番があまり無さそうなナンバーではあるのですが、せっかくなので少しでも資料になればと思いこのnoteを書いています。
というのも私自身が数秘44なのです。
基本的には8として生きてきたと思うのですが、思い返せば8だけでは説明できない部分があったように感じます。
他のナンバーの影響があったりで、もしかしたら純粋な44の感覚ではないかもしれませんが、何かしらの参考になれば幸いです。
【数秘44の特徴(個人的な見解)】
① 割と直感的
4や8は物質的なものや現実的なものを重視する傾向があるが、44は割と直感重視な部分があるように感じる。
8のように物質的な豊かさに幸福を感じることも当然あるが、精神的な豊かさも必要とする。
そして自分だけでなく全ての人が精神的に豊かになることを望む傾向がある。
②動じないと思われる
「この人になら言っても大丈夫」と思われることが多い。秘密ごとを打ち明けられたり、その人の持つ暗い部分を明かされたり、温めている夢のことなどを話されたりする。
(推測するに44の常識の物差しが一般的な基準ではない可能性があり、少々のことでは動じないと思われているのかも?)
③生きるか死ぬか
生命力には溢れているけど、白黒つけたがる性質が生死レベルで発現することがある。そこにグラデーションは無い。
④つなぎの役割
基本的に人類は皆仲間だと思っている節があるので、輪の中で誰かがこぼれ落ちることを好まない。輪に入れない人を積極的にサポートする。でも輪の空気が合わない時は自分もこぼれ落ちる。無理に合わせることも出来ない。
⑤形式上のものに興味がない
「それやって何の意味があるの?」と思うことに対して冷める傾向。4の持つ合理主義や8の結果主義を煮詰めた末路。この部分が表に出過ぎると人間関係でトラブルが起きやすい。柔軟性が必要。
個人的には基本8の傾向ではあるが、8ほど物質的ではなくその分精神的な部分を重視しがちのように感じます。
(占い師ということも影響しているとは思いますが)
これらは全て私の感覚なので、絶対的な正解ではありません。
一資料として捉えてくださると幸いです。
ではまた!
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