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あしたのジョーの聖地巡礼した話

はじめに

どうもぱるちゃんです。
皆さん「あしたのジョー」をご存知でしょうか。
ボクシングで「まっ白な灰になる」やつと言えば大体伝わると思います。

コミックス最終巻より。いきなりこのページで終わります。

そんな「あしたのジョー」大ファンの私。
結末はわかっているのに50回くらい読み直しています。
いつか「あしたのジョー」の内容についてもnote書きたいと思っていたり。

それはそれとして。
先日も読み直していた時、「舞台になったあたりってそういえばアクセスしやすいところだなぁ」とふと思いました。
ファンとしては一度行かねば…ということで今回は実際に行ってきたのでちょこっと書きます。

※あまりスポット多くなかったので短めです。
※手動にて顔・ナンバープレートにモザイク入れています。


ジョー像

まぁこれは作中に出てくる箇所というかジョーの像があるというだけなのですが。

駅としては南千住駅が最寄りかな?若干歩きます。
元々はアーケードがあり賑わっていたそうですが、今では撤退しジョーの像だけが残った…ということみたいです。

色褪せているのか、元々の色の問題か、「あれこんな色だったっけ…」と思ったり。あと顔がコレジャナイ…。

…まぁそれはそれとして、ジョーさんスタイルがいいですね…。
身長が180cmの私よりも大きいので、それ以上ということになりますね。
※調べたところによると190cmくらい、FRP製らしいです。

等身大だとすると190cmでバンタム級(リミット53キロ付近)というのはかなり無理があるような…。
一応作中ではデビュー時164.5cm(アニメで言及)→途中で成長期来て+6cm、170.5cm(原作で言及)
ということになっております。
見栄えのためにやや大きめに作ったというところでしょう。

「立て、立つんだ像!」ってことですかね?
※ちなみにおっちゃんの「立て、立つんだジョー!」は作中で1回か2回しか発されていなかった記憶。しかも結構序盤。
実際には「立つんじゃねぇ」とか「寝ているんだ!」と声を掛けていることのほうが多かったような。

コミックスより。おっちゃんがいなかったらもっと早くパンチドランカーになっていた説もあるが…あんまし言うこと聞いてないから関係ないか…。
いい胸筋してますね。
年がら年中この格好の男

泪橋

作中でジョー達の拠点となる泪橋。
(泪橋の下にボクシングジムを立てます)

作中では木製の橋で「泪橋を逆に渡る」というエピソードのある泪橋ですが…。

コミックス5巻より。

う~ん、当然ながら全く面影はなく、大きな十字路になっていますね。

下記サイトによると実在はしていたものの、実際に木製の橋が架かっていたのは江戸時代の頃で、原作連載開始時にはもうなかった模様。
うーん、残念。

「逆に渡る」はどっち方面なんだろう?

作中の泪橋を模したミニチュアをAmazonで見つけました。
まさしくこんなイメージです。

コミックス5巻より。よくよく考えると床板薄くて飛んだり跳ねたりには不安な気が…。

玉姫公園

作中ではジョー達のランニングコースだったり、デートコース(?!)だったりする玉姫公園。
こちらはまだ実在しました。

コミックス14巻より。運命の分岐点?

詳しくは書けませんが、居住されている方が多く、プライバシーの観点で撮影は憚られます。
なんとか公園のプレートだけ撮影できたので貼っておきます。
(それでも結構勇気がいりました)

なお隣は玉姫稲荷神社です。作中には出てきませんが。

プライバシーの観点でこちらも撮影できていませんが、周辺には宿?が多く残っており、「ドヤ街」であったことを感じさせます。

白髭橋

紀ちゃんとジョーのデート?の終着点。
あと背景として有名なガスタンクもここから見えます。
今回写真撮れていませんが…。

コミックス14巻より。「わたしついていけそうにない…」のシーン

(おまけ)幻のグローブパン

なんでもこの辺りにあしたのジョーにかけた"グローブパン"なるものがあるらしいとの情報を得た。
ちょうどおやつ時だしいいかも…?
と思っていたのですが、そのパン屋さんは既に閉店されているとのこと。
食べてみたかったなぁ。

おわりに/あしたのジョーはいいぞ

名作なのでまだ読んでいない・見ていないけど興味があるという方は是非。


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