《カオリンゴ》予めの対策は、すればするほど、、、、😱
今回のテーマ 《予め》
あらかじめ、〇〇しておく。
まさに、予防の「予」ですね。
以前、医療関係で事務の仕事をしていた時、モンスターペイシェント予防というクレームの激しい患者さんに対しての対応の仕方を身につけるため、結構な時間をさいて定期的に勉強会やセミナーがあったことを思い出しました。
その頃、新しい体制に変わり超多忙だったこともあり、起きてもないことにそんなに時間割いてまで勉強会って、、💦なんて思っていました。
やっていた対策としては、クレームが激しい、対応が難しいと感じた患者さんのカルテの片隅に、「③」と太文字で書くこと。
※なぜ、③だったかは不明。笑
それを皆んなで周知して対応していくというもの。
そして面白いことに、気づけば「③カルテ」だけがめちゃくちゃ増えちゃってカオスな状況。
実際「③」と書かれたカルテを見て、その患者さんと直接話したとき、どこが「③」クレーマーなんだろうか・・・????ということも。
あれ、いい人じゃん。
本当に、見てる人の世界! クレーム、対応が難しい人というのも、その線引きは人それぞれ、100人いれば100通り!
患者さんにとってはちょっと疑問を投げかけただけでも、そのスタッフにとってはクレームだったり、
そしてまた、スタッフは、その③カルテを目にした途端、対応する前から口撃を受ける体制万全でいくわけですからお約束通り、目の前はクレーマーでいてくれる。
モンスターペイシェントの予防をするということは、モンスターペイシェントというキャストが絶対に不可欠。
予防すればするほど終わらないというこの世の仕組み😱驚愕です。
そして、この世は鏡の世界。
そして、ぜーーーーーんぶひっくるめて、私の見ている世界😱
私の中の、モンスターちゃん🧟♀️とそれを阻止しようとする者の攻めぎあいを見ていたということ!?
クレーマーを作っていたのも、予めのクレーマー対策していたのも自分だったとは・・・・😱😂
常に、文句を言われないように、口撃されないようにという「あらかじめ」は、文句を言われるという前提😂
自分で創っている世界。
勝手に文句を言われると決めつけて、予防する。おかしなお話ですね😅
先日、ある場所でこんなことが聞こえてきました。
「この会社ってクレームが全くないよね!」
私の見ている世界が変わったことを教えてもらえました😊
医療現場も一瞬で変わっちゃう❗️❗️