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hiloyuki
無害の害
《テン⭐️テレサ》です こんばんは🌝
先日
小学校の頃の同級生たちとの食事会がありました
数十年ぶりの再会
同級生って不思議なもので
何年経っても一瞬で自分が子供だったあの頃に戻って無邪気に話せる
本当に楽しい食事会でした🍽️
でも…その中で一人の同級生が気になりました
彼は子供の頃と変わらずニコニコ穏やかな表情を浮かべ その場にいました
ほっこり和む優しい雰囲気
聞けば結婚はまだ…とのこと
(過去に結婚を意識した人はいたそうですが結局至らなかったと…)
以前の私ならこんなにいい人なのに…
もったいないなぁと思っていました
「いいよ」と言って
一見なんでも受け入れてくれているように見えたその同級生
でもその反面 とても頑丈な『壁』を感じたのでした
自分の本当の思いには触れさせない
これでは一緒にいる人はとてつもなく寂しい
私の父と母そのままの光景でした
父も同級生と同じ なんでも「いいよ」と言う一見穏やかな人
一方 母はそんな父に対していつも怒っていました
ずっと母がなぜ怒っているのかわからなかった
何が気に入らないのだろうと
母をとてもわがままな人と見ていました
母はずっと寂しかった
父と母のペアでできている私
この両親を見て なんでも「いいよ」と言う「いい人」でいれば誰も傷つかない
無害がいい事だと思っていました
本当に独りよがり
周りの人 そして自分にも
こんなに寂しい思いをさせていたなんて
思いもしませんでした
最近 父が思っている事を口にしました
そんなこと言ったら母が怒ってしまう〜‼️
とヒヤヒヤ😱
ところが 母は手を叩いて喜んだのです
「やっと 言った❣️」と
父は私が私にしている事を
母はその私に対して思っている事を
ずっと見せてくれていた
本当にありがたいことです
最後まで読んでいただきありがとうございます🪴
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