《kaoringo》 アドバイスする側とされる側
アドバイスってちゃんと聞いてもらっているなーと感じる時と、この人聞いてないなーと感じたり、言い方が悪かったのだろうか、と思ってみたり、
アドバイスを受けた時も、すごく良いことを言ってもらえたような気がしても、なんかもやっとスッキリしないものがあったり、そんなに響くものがなくてもウンウンと受け入れたふりをしてみたり。
先日、アドバイスする側、される側の両方を続けて体験することがありました。
夫への何気ないアドバイスをした時、びっくりするくらい機嫌が悪くなったことがあったのです。
こちらとしては、本当に些細なこと。そんなに怒ることかな?難しいことを言ったわけでもないし。。。(のはず・・・怪しい。笑)
しかし、その夫の思いもよらない反応、怒っているのだということはわかる、そして目の前は鏡の世界、これは私の怒りだということも。
その翌日、職場で私がアドバイス受ける側になる全く逆のシュチュエーションが起こりました。
そのアドバイスから私は、そりゃぁごもっとも!本当、その通りだ教えてくれてありがとう。と思ったと同時に、もう一つじわりと感じたことがありました。
それは、
「うんうん理屈は正しい、だけどもっとこちらの思いに寄り添ってほしい。」
でした。
その思いが出てきた時に、ハッとして夫とのあのシュチュエーションが浮かびました。
夫もこんな気持ちだったんだ!
する側は鈍感で、される側は敏感。
する側は、言ったことすら覚えてなかったりするけど
された側は、細かく覚えてたりする。
人間は片方を見たら、片方は見えない仕組みになっている。
夫に感じたことも、職場の上司に感じたことも、感じたのは誰でもないこの私。
両方の立場を体験したことで、私の中に「寄り添ってほしい」という思いがあることがわかったのです。
どんなことも
自分を知るためのメッセージ💗💗💗
○○する側、○○される側
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