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封印した記憶の解除

#12月の男と女

昨日から、母とふたり大切な用事で
旅へ出ていました

わたしは両親の離婚で、
母とは10才から別々の暮らしになりましたが

大人になってわたしも離婚をしてからは
母と接する機会が多くなっていたので

この旅について、特段それといった何の感情も無くごく普通の日常の事のように思っていました

ところが、

『1番考えていなかったことが叶っている事をあなたは全然わかっていない』

まさかのまさかな事を教えてもらったのです

……ッえぇえーーーーー?!

“母に近づきたかった”

その瞬間、たしかに幼少期に封印したようなそんな記憶がフッと解かれた感じがしました

そうか、
すごいな!
昔、失くしたと思ったものが
今、叶っているんだ!!!

その事がわかってからの出発だったので、

心底ゆったりとじっくりと
この親子旅の空間を味わえました

ありがとうございます🥹✨️

そして、

この旅の最中、
ふとこんなことを思いました

『お父さんとお母さんを
ずーっと比べていたんだな』と

どっちが好き?
どっちに行く?
どっちが良い?
どっちが悪い?

この考え方がスタンダードだった
どちらも両方、そして同時に認められたことなんて1度も無かったわ、と

すると、
以前ここに書いたうちのムスメの話になりますが^^

私の言葉を待たず食い気味に
自身の父親を拒絶する様なセリフを吐くムスメ…(笑)

それも必ず「好き」が存在している安心の中で、あれだけ嫌えている図が見え

本当にこれでもいいんだな

と、私も大安心で

そのままを受け入れられました

そんなわけで、
本当素敵なプレゼントばかり散りばめられていた旅でございました🎁✨

センキュー😘

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