リモートマネジメントノウハウ②
さてパート②です。
人多すぎて盛り上がらない問題は部屋分けしよう
「人多すぎて意見出しづらい、、、3人の会議ならバンバン意見出すんだけどな。」
そんなときはzoomのブレイクアウトルーム(部屋を複数にわけるやつ)を積極活用しましょう。
「ブレイクアウトルームってオンライン飲み会や社外のワークショップでしか使ったことない。」
そんなあなたはぜひ活用を。
感覚的には何かを決める会議の限界は5人ぐらいでしょうか。
進め方としては
・投票制でいい感じにチーム分け
・チームで部屋に分かれて議論
・会議が終わる10分前にもう一度集合
・それぞれのチームで議論した内容をシェア
という進め方がスムーズです。
司会はルーレットで
「リモートワークになってから司会疲れしてきた。。。」
そんなマネージャーいませんか。
本当に全ての会議であなたが司会をする必要がありますか?
何か決める会議は大事ですが、報告系の会議は誰がやってもよくないです?
そんなときにおすすめが会議の司会者を毎回ルーレットで決めること。
こんなツールがあるのでぜひ試してみてください。
毎回司会がランダムだと会議スタート時に緊張感生まれます!
「本日の司会者は~~~~~ジャン!○○さんでーす!」
こっそり惰性で参加していたメンバーが能動的になるかも!?
議事録はその場で書きながら進める
「前回の会議ってそんな内容で決まりましたっけ?」
(うそん、あれだけ苦労して話し合った会議だったのに。。)
そんな経験ないでしょうか。
そんなときは次回の会議から、その場で議事録画面を共有しながら司会を進めましょう。
「え、いつも会議終わった後に部下に議事録アップをお願いしてるけど?」
そんな無駄なことは辞めましょう。
リモート会議では画面を制したものが会議を制すといっても過言ではありません。
合意形成のためには口頭だけでは足りません、
みんなでリアルタイムに議事録を書きながら議論すれば認識ズレもなくなります。
もちろん一言一句書き起こさず、確定事項やトピックだけでよいかと思います。
30分や1時間会議の廃止
会議だらけの中間管理職のあなた。
会議の海に溺れてないでしょうか?
「ゲゲゲ、今日はこのあと会議4本ぶっ通し、休み時間0分やん。。。」
リアルのときは移動などなんちゃってオフタイムがあったのに、リモートだと本当にフル回転!
一見生産性が高そうですが、、、
「やべ、次の会議の司会準備ができていない。。。」
そんなシーンも増えてきそうです。
そんなときは
30分→20分
60分→45分
に思い切って変えてみましょう。
会議の準備もでき、結果的に会議の生産性が上がるはずです。
心にも少し余裕ができておすすめです。
リモートもくもく会のすすめ
「ではこのAタスクについては山田さん、Bは田中さん、Cは私で。
納期は今月中でお願いします。」
そんな感じで終わる会議も多いかと思います。
ただリアルと違ってリモートの場合、、、
「さてCのタスクを着手しよう。
あれ、これ詳細なんだっけな。
あれ、これBタスクと関連するけど進捗どんな感じなんやろ。
そこから調べよう、、、
あれもう作業時間終わっちゃった\(^o^)/」
なんてことが多いと思います。
リアルだと隣の席にいる人に聞けるんですけどね。
そこでおすすめなのがリモートもくもく会
それなんやねんって感じだと思いますが、
ただweb会議を繋げながら一緒に作業する時間を確保しようというだけです。
繋げながら作業するメリットとしては
・関連した作業についてその場で聞ける
・自分のタスクが終わったら他の人のタスクのお手伝いができる
・タスク丸投げされた感なくて心理的に楽
・大体の工数がわかる
あたりでしょうか。
もちろん内容によって向き不向きがあると思いますが、特に作業系はおすすめですよ~!結構やります。
パート②は以上です。
まだまだ続きます。パート③元気のある人はどうぞ。