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保育士としてのあり方が変わりだした頃

おはようございます。
子育てパートナー♡まいちゃんです。


前回は子育てパートナーとして活動したいという
この思いが溢れてくる、その源はなんなのか
を投稿させていただきましたが、
保育士になってからずっとこんな熱い思いだったのかというと
そうでもないんです。

今回は、
じゃぁ、いつからこんなふうに思うようになたのか、
そのきっかけは何だったのかを書いてみようと思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。


保育士として仕事を始めてからもう19年。
長いこと、毎日保育に追われる日々でした。
うまくいかなくて落ち込んだり、
子どもたちの成長に涙したり、
楽しい日、辛い日、
今のクラスの運営をどうしようか、
とにかく、自分のすぐ近くのことだけで手一杯の毎日でした。
この頃は、仕事に行きたくないなぁと思うことも多くありました。


それが変わり始めたのは、

4年ほど前のこと。

保育士が関われるのは、保育園にいる間だけ。
家庭に帰ってしまえば家庭内で何が起きても何もできない。
(保護者支援をすることで家庭環境を変えていくのも仕事ですが…)
子どもにとっては大事な家庭という場、
そこを変えていく、子どもを守る、
今の働き方ではそれは難しいということを痛感していました。
そして、もどかしさも感じていました。


そして私は、家庭の中で困っている子を救いたい。
そう思うようになったんです。

この頃の私は
『児童福祉士』になろうかと本気で考えていました。
そのことを園長先生に話したところ
「あなたは、子どもの置かれた状況に涙をするくらい優しい人だから、
その仕事では、あなたが潰れてしまうと思うよ。やめておきな」
と言われました。

この言葉がなかったら、今私は保育士をしていなかったかもしれません。

そして、この言葉があったから、
この現場で、どうしたら辛い境遇にいる子どもたちを救うことができるだろうと考えるようになりました。

クラス便りを書くにも、
どう伝えたらいいだろう、
今月は何について書いたらいいだろう
と真剣に悩みながら、私が本当に伝えたいことを書くようになりました。
万人ウケする内容ではなかったかもしれませんが、
保護者に届くようにと思いを込めて。


まだまだ迷うことも多いけど、
今強く思うことは
『子どもたちが明るい未来を描けるような環境をつくりたい』

そのために私ができることをコツコツと。


最後まで読んでくださってありがとうございます。


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大人が変われば子どもが変わるをモットーに

ママや保育士さんの不安や悩みを少しでも軽くして
子どもと余裕を持って関われる大人を増やしたい
そして、子どもが安心できる環境の中で
自分で考え自分の力で未来を選び取れる
そんなワクワクした未来を想像できる環境を作りたい

子育てパートナー♡まいちゃん

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