自分を試された3週間 全てを終えての気づき
自分を試された3週間をその1からその3まで読んでくださってありがとうございます。
この記事から読んでくださっている方はぜひ、こちからの記事も併せて読んでいただけるとこの記事の内容がわかりやすいかと思います。
長いですが、読んでもらえると嬉しいです。
その1
その2
その3
期末テストが終わり、結果はその2でも書いたように全教科平均点を超え、目標点数も超え、吹奏楽部退部は免れた娘。
テストが終わった時点ではあまり自信がなかったようですが、戻ってきたテストを私に見せる時にはホッとした表情をしていました。
全ての結果が出た後に、娘に聞きました。
「今回テストの勉強を頑張ってきたけど、やってみてどうだった?」
娘から返ってきた答えはこうでした。
「なんかね、そんなに長い時間勉強したって感じしなかった。目標点数取れてよかった。」
そうだよね。
よく頑張ったもんね。
こんなに勉強してるの今まで見たことないよと思うくらい頑張っていたよね。
すぎる時間を感じないくらい集中して勉強していたんだね。
私はただそばにいただけ。
娘がなんの勉強をしているのかただそばで他のことをしながら見ていただけ。
それでも、そばにいるだけでやる気につながっていたのかな?
母親の存在意義ってきっとそううことなんだね。
そばにいて見守ること、そしてそこに安心感があること。
それだけで子どもは力を発揮してくれる。
子どもの力って本当にすごい。
やる気スイッチを見つけてあげるの難しかったりもするけど、
そのスイッチを押すのは子ども自身。
でも、そのスイッチを見つけてあげるのは親にとって大事なことなのかもしれないなぁ。
今回の頑張りと、努力がちゃんと結果につながることを経験した娘。
これはきっと何よりも強い力になってくれると思います。
それでもきっと母親である私は毎回ヒヤヒヤ・イライラ・ドキドキすると思います。
だから私も今回の娘に寄り添った3週間を忘れずにいたいと思います。
長くなりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。
私がこの3週間を忘れないためにも大事な記事を書き上げることができました。
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