見出し画像

UiPath Friends コミュニティに参加してよかった!

この投稿は「UiPath Advent Calendar 2024」の12月17日(火)の記事です。

近年、コミュニティの魅力が注目されていて、
コミュニティは、人々が共通の関心事や目的を持ち、集まり交流する場所になっています。

私はUiPath Friends コミュニティに参加して5年、運営メンバーに参加して2年が経ちましたが、これまで普通にRPAエンジニアをしていただけなら、今見ている景色は少し違っていたように思えます。
UiPath Friends コミュニティに参加して、運営メンバーを通じて、私にとって参加して良かったこと、プラスになったこと(スキルアップにつながったこと)を書きます。
※この内容は、2024年11月30日開催 UiPath Friends Fes2024 開催時の「基調講演」で発表した内容を引用しています。
以下は下記の内容で書きます。


【 内 容 】
1.UiPath Friends コミュニティとは
2.私とコミュニティとの関わり
 「コミュニティ参加とキャリアアップへの挑戦」
  2-1.学び
  2-2.実践
  2-3.発展
3.UiPath Friendsに参加してよかった!こと


1.UiPath Friends コミュニティとは

UiPath Friends コミュニティとは、RPAツール「UiPath」に興味を持つユーザーや開発者が集まる公式コミュニティです。
初心者から上級者まで誰でも参加でき、情報共有や学びの場として活用されています。
UiPathからの最新情報もキャッチアップでき、業務効率化やプロジェクトの成功事例など、幅広いテーマを取り上げています。


2.私とコミュニティとの関わり
 「コミュニティ参加とキャリアアップへの挑戦」

きっかけは・・・

同僚に誘われて参加した 2020年2月の UiPath Frinedsコミュニティ・女子部イベントでしたが、それぞれ異業種の方々が ”UiPath” という共通の話題で、なんの垣根もなく会話する楽しさを知りました。

そして、その後のいろんなイベントに参加してみると・・・
分からないことが質問できたり、ほかの方々の事例を聞いたり、最新情報をキャッチアップすることにより、刺激や閃きがありました!
エンジニアとして「これからも頑張ろう!」「これからも頑張れる!」と思えるようになりました。
その後、2022年にフリーランスとなり、「もくもく会」参加のときに ”楽しそう!”の勢いから運営メンバーに参加しました。

UiPathを学び始めた2019年~2025年までの6年間をグラフにしてみました。

コミュニティ参加とキャリアアップへの挑戦

コミュニティによって、自身がキャリアアップできたことを、この6年間を2年周期に①「学び」②「実践」③「発展」に分けて、考えてみました。


2-1.学び

学び

はじめの2年間は、Academy、研修からスタートし、まさに「学び」の期間でした。Academyを学んだ後でも、分からないことや、疑問があっても、周りに聞ける人もなく、当時はネット上にも今ほど情報がありませんでした。

その時、UiPath Friendsで何気なく参加した「もくもく会」で、分からないことを質問することができ、悩みも疑問も見事に解決することができました。

その後は、毎月第4土曜日までに、分からないことを溜めて置いて「もくもく会」に質問する日々を送っていました。
分からないこと、疑問を纏めたり、人に伝えること、伝えるために準備することは、自身にとっても良い習慣となったと感じています。
それ以外でも、各イベントも情報・技術ノウハウを知りたい一心で、すべてのイベント(UiPath Friends、派遣会社のコミュニティ)に積極的に参加しました。

ここでは、UiPath Friendsコミュニティのお陰で、UiPathの習得にとても助けられました。また、そこで得られた情報は、業務上でも周りにフィードバックすることで、仕事の意欲も買われるようになっていました。

その頃から、家族からもコミュニティならしょうがないと、参加することに協力してくれるようになっていました。家族の協力も大切です!

2-2.実践

実践

次の2年間は、ある程度技術を習得したので、日々案件をこなすべく開発を続ける日々を過ごしました。いろいろな経験をしました。

UiPath Friendsコミュニティのイベントには参加者として参加し、視聴もしてきましたので運営のメンバーの方々も拝見しておりましたし、楽しそうな雰囲気も感じていました。

2022年4月にフリーランスとして開業したことをきっかけに、いろんなことに意欲的でしたので、いつもの「もくもく会」の最後の雑談の際に、「運営メンバーに参加したいです!」とお伝えし、参加することになりました。

その後、運営メンバーに参加してから、日々の生活が活動的になり、
定期的なイベントへの参加や、下記のような貴重な経験をすることにより、自身のスキルアップに大きく変化を与えたと感じています。

◆挑戦したこと
・LT(Lightning talks)の登壇
・イベント・リーダー
・Fesでの司会
・推進サークルへの参加
(やりたかったAppsの勉強会)
・基調講演

私の今までの経験では、子供のPTA副会長での経験くらいで(笑)
ましてや、RPAエンジニア歴の中では、上記のような経験をする機会は全くありませんでした。
私にとっては、それぞれ初めての経験でしたので、本当にチャレンジでもあり、新鮮な経験となりました。そして、私のキャリアアップになったと感じています。
また、資料作りや、伝えることの難しさ、そして発信すること、業務・会社以外のコミュニティでこそ培われたと思っています。

2-3.発展

発展

これは、現在の1年と来年以降を「発展」として分析しています。
「実践」で挑戦したことを「発展」させた期間だと思っています。

実行したことは、
「実践」で行動した「推進サークル」で勉強したAppsを業務に反映することができました。また、イベントでも発表することができました。
業務で実装できたことは、参画先でも喜んで頂けたので、本当にコミュニティに参加して良かったと思えることの一つです。
Appsを利用することは、簡単であり、利点も沢山あります。
発表により、少しでも業務効率化が促進されていれば嬉しいです。

今後も、新しく発表される新製品等、携われるよう積極的に行動していきたいと思っています。


3.UiPath Friendsに参加してよかった!こと

UiPath Friendsに参加してよかった!

見える景色が変わった!自分も変わった!
本当に UiPath Friends コミュニティ に参加して、いろんな貴重な経験ができたので、見える景色が変わった!自分も変わった!と実感しています。
これからも、各種イベントに積極的に参加し、最新情報のキャッチアップをしていきたいと思います。

UiPath Friendsの仲間
UiPath Friends コミュニティの仲間に出会えて、業務以外で共通の話題で共感できる仲間ができたことは、とても嬉しいことです。
そして、運営メンバーの行動力や、発信、発言など、学ぶことが多く、リスペクトできる信頼できる仲間に出会えて、本当に良かったと思っています。


以上、「基調講演」での私のセクションの内容でした。
ご視聴頂いた皆さま、大変ありがとうございました。

終わりに

UiPath Friendsコミュニティは・・・

・学びの場
・実践的な知識を共有する場
・ネットワークの拡大 ~仲間との出会いと交流~
・最新情報をしっかりキャッチ! ~UiPathの動向と業界トレンド~
・楽しみながら成長できるコミュニティ

と思います。

自分の未来を変える一歩として、あなたも参加してみませんか?

UiPath Friendsは、誰でも気軽に参加できるコミュニティです。
学びや交流、RPAの可能性を皆さんと一緒にさらに広げていきましょう!

いいなと思ったら応援しよう!