ジャカルタの原価コーヒー豆店
ちょっと前にインドネシアへ行ってきました。その時観光したスポットについて少しずつ紹介したいと思います。
まず初めにコーヒー豆店『パサール・サンタ』ジャカルタの南部にあります。
私はコーヒーが大好きで家で生豆から煎って飲んだりするほど。インドネシアはコーヒー豆の産地の1つということで、コーヒー豆の市場へ行ってきました。
現地の方のお話によると、インドネシアの一般人が自国のコーヒー豆を買って飲むようになったのは10年程前からでそれまではほぼ輸出用だったとのこと。
豆の種類は50以上あり、ローストされたもののみが販売されている。インドネシア産(ジャワ島、カリマンタン島、スラウェシ島など)はもちろんのこと、マンデリンやブルーマウンテンなど、他国産の品揃え豊富。価格は100gあたり150円〜650円程度と破格。
これだけの種類があり、回転が悪くないのかと思いきや、日本の専門店で売っているものと同等、またはそれ以上の新鮮さ。
併設されたカフェでサービスとしてホットコーヒーを一杯頂きました。美味い。
右上の3袋はコピ・ルアクと呼ばれる「ジャコウネコ」の糞から生み出された高級コーヒー。インドネシアといえばのやつです。ジャコウネコにコーヒー豆を食べさせ、排出された糞から作られています。日本で飲むと1杯2,000円〜3,000円ほどですが、これを自分で入れると100円程度でしょうか。味噌󠄀のような和風な味がします。
そのほか、お好みをお店の人にお話すると良さそうな豆を紹介してくれたり、瓶を開けて香りを嗅がせてくれたりしました。
コーヒー好きの方々は、ジャカルタへお越しの際、是非訪れてみてください☕
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