アメリカ10日間旅行記3
6年前のアメリカを写真で再び旅行してみる。
今回はネバダ・アリゾナ編。
朝7:00にロサンゼルスを出発。フリーウェイはみんな70~80マイルで走っている。
1.5時間ほど走ると、景色が荒野になってくる。
今にもタンブルウィードが転がってきそうなワイルド具合だ。
何とかお昼ごろにラス・ベガスに到着。
走ってみると、砂漠地帯のオアシスということが分かった。
せっかくなので、絶叫マシーンを楽しんだ。ビルの屋上から落とされそうになったり救われたりする系のマシーン。
景気がよさそうだ。
景気がよさそうだ2。
泊まったのはシーザーズ・パレス。
どうでしょうをみて憧れていた。どうでしょうは旅の専らの情報源だ。
館内は広すぎて、3日ぐらいあればやっと全部楽しめそう。
夜はあちこちでショーが行われる。火山も爆発していた。
急にエッフェル塔やオベリスクやピラミッドが現れるのがラスベガス。
カジノでは2ドルぐらい勝った。それで勇退した。
ラスベガスに勝ったという事実が重要なのだ。
BACCHANAL BUFFET で朝食。こんな贅沢なホテルビュッフェは初めて。
できればここに留まりたかったが、格安旅行でカジノホテルに連泊なんてできない。さよならラスベガス。
タンブルウィードが群れを成している。
バッファローなんかが出てきそうだ。
岩山がそそり立つ。
もう本当に何時間はしってもこんな景色が続く。ぜいたくな悩みだ。
いわゆるルート66を通った。
1日走り続けてグランドキャニオン。時刻は18:00。
ただの峡谷なのに、実際目で見ると圧倒的過ぎて頭が混乱する。
20分ほどしてサンセットが始まった。
みんなゆったりと日が暮れるのを楽しんでいる。
山肌がずっと同じ色を見せない。ずっと見ていられる。
夜は付近の駐車場で車中泊をした。ドアを開けると一気に冷気が流れ込むため、結構厳しかった。残燃料との戦いもあり、暖機運転ができない。
光源が一切なく、標高も高いためか星がよく見える。
よく見えるという表現をかなり濃縮しないといけないが、うまく表現できないのが悲しい。「満天の」とか「いまにも降ってきそうな」という言葉すらチープに感じる。写真には写らなかった。